
いつもの習慣なのに飽きてしまったというか、
まっすぐ前を向ている感じしないんですよね。

既に習慣になっているようなものなのね?
- ジム通い
- 通勤
- 会議
既に日常の習慣になってきている(趣味・仕事)のはずなのに、今度は「飽き」に悩まされるたり、視野が狭くなるというようなことないですか?
すごく極端な例えば、山登りも登り始めの2時間くらいは草木を見たり土の香りを楽しんだり全体を楽しめていたものがいざ4時間も経過すると視野が狭くなり黙々と歩くだけ、会話も途絶え、ゆとりがない感じ。
こうした狭くなった視野を再度どう広げていくか?について書いていきたいと思います♪
結論 「あえて変化を楽しむ」
目指すものは変わらないけど、そこにたどり着くまでの経過に対して、変化を与えるだけで飽きていたものが違った形で見えてくることがあります。
押してダメなら引っ張ってみる、引っ張ってもダメなら叩いてみる、叩いてもダメなら壊してみる、
その感覚と同じようにちょっと変化を与えてみる感じです。
じゃ、どうやって「変化」を楽しむのか?というと
飽きてしまった時のバリエーションを持っておく
- 代替してみる
- 順番を変えてみる
- 普段さを崩してみる
例えば仕事に行く通勤を例にとってみると、
★代替してみる⇒ 通勤電車 スマホでニュースを見ていたが、KIOSKで新聞買って読む。
★順番を変えてみる⇒電車に乗る前にコーヒーを飲むのを、降りてからコーヒーを飲む。
★普段を崩す⇒駅までの自転車で通勤するのを、徒歩で通勤する。
飽きてしまったら、類似パターンを分類する
類似パターンを見つけることで、客観的に見る感覚になります。
洋服も、同じ「Tシャツ」でもわけかたは色々ありますよね。
※ここでは、イメージしやすいように、色、形、素材とわけてあるが、実際は別な物に置き換えてみてくださいね。
- 色ごと
- 形ごと
- 素材ごと
同じように普段のやり方に対して他の類似パターンを見てみると新たな発見が生まれる可能性がある。
例えば会議を例にとってみると、
★色ごと(参加者)⇒少人数グループ、大人数グループ、内部者のみ、外部も含む、
★形ごと(手法)⇒対面会議、オンライン会議, 電話会議
素材ごと(目的)⇒問題解決、発見、アイディア、
普段のやり方にとらわれないで類似パターンをもとに、他の方法からどういうメリットがあるか気づけるきっかけになる。

飽きた視点を変えて見る
- 双眼鏡で遠くを見る
- 眼鏡を変えてみる
- 顕微鏡で細かく見る
山登りでも、だんだん足元しか見なくなった時ちょっと足を止めて休憩をしながら景色を眺めると既に雲の上の高さから見える景色に驚くことがある。
※ここではイメージしやすいように、双眼鏡、眼鏡、顕微鏡を例にしてみましたが実際は自分に合う例に置き換えてみてくださいね。
例えばジム通いを例にとってみると、
★遠くまで見る(先の目標を見る)⇒通い続けることで来年の今ごろを想像する!
★眼鏡を変えてみる(捉え方を変える)⇒走る体にするには体幹も鍛えるなきゃ!
★顕微鏡で細かく見る(コンディションを見る)⇒長距離走るためのメンタルを鍛える!
まとめ

それでは、まとめです。
普段通りにことなのに、なぜか急に飽きてしまったかのようにモチベーションが消えることがあります。
その症状が原因で、自分に合わないのかなと原因究明に早とちりしちゃいがちです。
ちょっと待った! 好きな事でさえも飽きは発生する!ということ。
普段通りのことにちょっと変化させるだけで飽きていたものにも新しい発見やアイディアが生まれる。
教えてダメなら、引いてみる、まさにそんな感じですよね♪