
こんにちは!マズヤッテです
とってもわかりやすい習慣の法則とは?
について書いていきたいと思います。
結論から言っちゃうと、法則さえわかれば、ジグソーパズルのようにあてはめて行動するだけです!
なぜ、このトピックにしようかと思ったかというと…
コロナの期間中に、新しいスキルを身につけて急成長した人が多いことに気づいたから。
いつの間に!っていう感じです。 あなたの周りにもいませんか?
彼(女)らは、何かしら新しい行動を起こしたというわけですよね。
でも、新しいスキルを身につけるって結構大変なことのはずですよね?
- モチベーションが続かない
- 仕事が忙しい
- 予定が入ってしまった
など継続を維持するには、時間管理+メンタル管理にかかわってきますよね。
それだけでなく、わからない事やつまづきもストレスです💦
ついにはモチベーションがなくなってくる…という経験何度もあります。
そこで、みなさんに超おすすめした本があります!


- 意思や素質の問題ではないことがわかる
- 法則に当てはめるだけ
- なぜ継続できないかの原因追求ができる
- 種を育てるかのように習慣を育てることができる
まずは習慣の法則を理解する
なぜ、この本を紹介したいか?というと…
万人に適すから!
ダイエットでも同じことが言えるんですが、合う合わないって結構多くないですか?
そうじゃなくて、法則なり配分さえわかれば自分でカスタマイズします!って方が近道だと思いません?
つまりこの本は、習慣の法則を教えてくれてるので、あとはパズルのようにあてはめればOK😊
B=MAP
B: Behavior(行動) M:Motivation(モチベーション) A:Ability(実行のしやすさ・能力) P:Promp(きっかけ)
行動するには、モチベーションだけじゃなく、実行しやすさ、きっかけも意識して!ってことです😊
そして、後ほど解説するこんな↓「行動曲線」というのも紹介されています♫


行動にフォーカスのコツ
きっと、アプリやトラッカーなどの習慣管理があれば継続可能なのではないか?と思ってアプリを使ってみた人もいるかと思います。
ただ、習慣アプリやトラッカーも、最初のうちはよくてもやっぱり飽きるし、アプリを使うことがもう的になっちゃってモチベーションが下がってくる。
「このアプリは自分に合わなかったのかしら?」と思って別のアプリを探して空回りのループ💀
そうじゃないんですよ、やるべきことは!
「行動」にフォーカスすべきです😤
では、どんな行動をすればいいのか?と考える前に
先程のB=MAPを理解する必要があります。
理解しやすいように、
Ability(実行のしやすさ・能力)→Motivation(モチベーション)→Prompt(きっかけ)順番に解説していきたいと思います。
コツは実行のしやすさ
逆に質問すると、あなたの習慣を振り返ってみるとわかりやすいです。
- 新聞は読まないけど、スマホで読むのはなぜ?
- パソコンよりスマホの法がよく使われるのはなぜ?
- 冷凍食品ってなぜこんなにも売れるのだろうか?
良い習慣も悪い習慣も「実行のしやすさ」(ability 能力)と関係がある。
そこで、出てくるのが、このグラフ!


💬行動曲線より右上に位置できる行動とは何か?を考える。
いくつか候補となる行動をあげてみて、厳選していくといいですよ😊
モチベーションの性質 なぜ継続できなかったのか?
モチベーションは非常に気まぐれ!と解説されてます。
やり始めた時のモチベーションが、ずーっと同じ状態で維持できると想定しがちですが、モチベーションは繊細で、ちょっとした変化でもやる気を失いやすい性質がある。
なぜかというと、モチベーションには3つの要素が複雑に関わっていてバランスを保っている。
①本人に内在する欲求(Person)
②行動によって得る報酬や罰(Action)
③行動をうながす状況(Context)
※本では頭文字をとってPACと解説されてます😊





「最近の若い社員はモチベーションがない!」というのを職場で耳にしますが、これは正しくモチベーションをわかってない上司ってことですよね😂
行動をデザインするコツ
「毎日走るぞ!」という行動目標を立てたとします。
実は、既にこれもハードル高めです😂
もっともっと小さな目標から始めること!
例えば
ステップ1)正しくランニングシューズを履く練習をする
ステップ2)ランニングシューズを履いて足踏みを1分間やる
ステップ3)ランニングシューズを履いて近くのコンビニまで歩く
など段階的な行動目標を作っていくんです♫
それぞれのステップの期間を1週間と決めるなどして毎日達成できたら次のステップに進むと決めておいてもOKです。
例えて言うなら、種からいきなり花が咲くわけじゃないですよね?
根がでてくること→土に根が張ること→葉っぱが開くこと→伸びること→花を咲かすこと🌷
きっかけの設定のコツ めんどうさを排除
先程の「ランニングシューズを履く」というステップ1の小さな行動目標でも、慣れないうちはめんどくさく感じたり、忘れることもあると思います。
なので、忘れないための工夫を設定します。 それが「きっかけ」です。
例えば、会社から帰ってきてルームウェアに着替えたタイミングで「ランニングシューズを履く」という行動目標を実行するとします。
じゃあ、ルームウェアのすぐ横にランニングシューズをおいておくと良いでしょう😊
ランニングシューズに着替えたら、ランニングシューズを履く練習をする!とアンカーづけをしておけばいつのタイミングで実行するのかも迷わずに継続ができますよね♫



いかがでしたか?この本ってすごいと思いません?
更に細かく理解したい方は、書店や図書館でも見てみてくださいね♫
結構分厚い本なので、Kindleで読むのがおすすめです→Kindle版はこちら
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