
日本にあまり馴染みのない「コーンホール」というスポーツゲームについて解説します。
・コーンホールってなに?
・ルールは?
・どんな道具が必要なの?
・なぜアメリカでコーンホールが人気なの?

よっしゃ!マズヤッテさん、コーンホール一緒やってみましょうよ
こちらのブログでちょっと話にでてきたので簡単に説明しておきます。
コーンホールの概要について
コーンホールの台 設置の仕方(イメージ)

コーンホールって何?
台にある穴めがけてBean Bagを投げて、着地した位置によってスコアが決まるゲーム。
穴に入ることをめざす!っていうシンプルなルールですよ。
Bean Bagとは?
コーンホールで使われる投げる袋のこと(中にはとうもろこしの豆が入っている)ぶつかってもさほど痛くないので安全です。
コーンホールのゲームルールは?
勝者決定方法: さきに21点獲得したほうが勝ち!獲得した点数の差がスコアになる

- ボードの穴の中に完全に入ったら→3点
- ボードに上にあるもの or 穴にはいり切れてない状態のもの→1点
- 地面に落ちたものor触れているもの→0点
- 人数は2名or4名 の2チームでPlay(※ここでは2名の場合を説明します)
- 各チーム それぞれどちらかの色のbean bagを持つ
- 27ft(約8.2m)離れた位置から向かい側のボードの穴めがけてbean bagを各チーム交互に1つづつ投げる
- 投げる時はボードの位置より前にでないよう意識する(27ft 離れた位置を守る)
- 両チームとも投げ終わったら、一旦スコアをとり、各チームbean bag回収し③④⑤を繰り返し、最初に21点を取得したほうが勝ち

結構ルールは、各ご家庭で違ったりプレーヤーが認識している物と違っていたりあるので、
仲良くプレイする為にお互いのルールを確認しあうといいですね♫
※投げ方:野球のピッチャーとは異なり、下から投げ放ちますよ♪
↑この看板かわいいんですよ! ルールが書かれているだけなんですが、確かにコーンホールとアルコールはセットもんですね。
書いてある内容の訳↓↓
穴に入ったら3点
台の上なら1点
手には飲み物(アルコール)持って😂
最初に21点獲得したチームが勝ち
なんとも、アメリカっぽいですよね! ルールがシンプルってところもいいですよね♫
コーンホール ゲームの魅力は?
一番の魅力を一言でいうと、「シンプルさ」
・投げるだけのシンプルさ
・ルールがシンプル
・準備する物もシンプル
折りたたみ可能なコーンホールの台も売られています。
平らなスペースがあれば庭、公園、どこでも可能なので
アウトドアやキャンプのレジャーにみんなと一緒に楽しめるきっかけになりますね。
ちなみにアメリカのご家庭ではコーンホールのボードを自作する方も結構います。
アメリカに住む日本人の方マーティさんもその1人。YouTube動画でもコーンホール台の作り方DIY紹介してらっしゃいます。結構本格的なできあがりなので、DIY大好きな方は是非check it out!
(ホームセンターで木材や工具を買って来て好組み立てる)好きなカラーにペイントして何かとホームパーティーの際に気軽にみんなと楽しめるのがコーンホールの魅力です♪
コーンホールの由来は?
いろいろな説があるようです。
最初はドイツで始まったとも言われるコーンホール。しかし、スポーツゲームとして一般的に楽しまれるようになってからはまだ日が浅いです。
その昔アメリカでは、トウモロコシの豆ならありあまるほどあった(アメリカらしいですよね😂)のでこれを布袋にいれて遊んだというのはよく聞く話です。移民の多いアメリカ、もしかしたら異国の文化をうまくアメリカで取り入れてみたのかもしれないですねっ。
また呼び名も色々あって、正式にはコーンホールと呼ばれているのですが、中にはToss(投げる)ことからコーントスと言ったり、トウモロコシ袋を意味してコーンバッグと表現する人もいますね。
コーンホール大会もある
アメリカではコーンホールの大会が各地で開催されるほど一般的なゲームです。
全米各地で開催されるACL(American Cornhole League)やACO(American Cornhole Organization)という大きなコーンホール好きの組合で、そこに登録して大会に参加してレベルアップをして最終トーナメントで優勝すればプロへの道も開けるかもっ!
実は日本にも「日本コーンホール協会」という協会があり国内でのゲーム普及と国際交流の促進をしています。 楽しそうですね!
まだ日本では馴染みのないスポーツゲームですが、広い年齢層の方が楽しめて人気のアメリカゲームともなれば、やり方を知っておくだけでも海外の方々との交流のきっかけにもなりますよね!
【余談】
ミニコーンホール!かわいい!
コーンホールについて まとめ

それでは、まとめです