
こんにちは!マズヤッテです
今日は1冊紹介したい本があります。
Principles for Success(成功の原則)というアメリカの絵本。(著者はレイ・ダリオさん 投資家でもありヘッジファンド創業者です)
甥っ子達にプレゼントする本を本屋で探しているときに見つけました。

子供でもわかりやすいように「人生という冒険の旅」についてやさしく物語れています。
こんな本に子供の頃に出会いたかったなぁ〜と思いながらお会計レジに並びました。
この本の中でもやっぱり出てきた人生は繰り返しながら成長するっていうこと!
そして、こんなことを気付かされました💡
そもそも生命の役割って「成長」して周りも成長させるためにあるんだと思う。
それにはまず「循環がヒント」ということを理解すればスッといくと思います。
本日のテーマは「Cycle of Life」生命の循環について解説してみたいと思います。
(💬ライオンキングの主題歌であるCircle of Lifeが頭の中を流れていたってのもありますが…)
循環からのヒントとは

枯れ葉も落ちたらゴミになるのではなく、風に吹かれ雨に濡れながら小さくなり、次第には土と混ざり合って次なる生命の栄養の役割として活かされる。
コンポスト(堆肥づくり)でも一緒。バクテリアの働きによって生ゴミが分解されると同時に栄養ある土に生まれ変わるわね。
これだけでも結構すごいことですよ。プラマイゼロになっている!自然はゴミすら出してないのよ。
ゴミを出しているのは非自然的なものばかり…
だから、この2つの大事なヒントを覚えておきましょう
・循環の働き
・2種類の循環があるということ
循環の働き
気がつけば、グルグル循環しているものは多い!
- 太陽の周りを地球が回る
- 需要と供給で経済がグルグル回る
- 山手線も循環している
- ヨーロッパでよく見られるラウンドアバウト(循環交差点)
- タイヤだってグルグルするから前に進む
- 血液だって体内で循環している
- 学習だって、何度も何度もも繰り返し(循環)学ぶ
- 「時」でさえも、朝が来て夜が来るの繰り返しながら経過する
- 日本では春夏秋冬という季節を繰り返し1年が経過する
- リサイクルもいい例ね
循環させているだけなのに、人々の生活にすごく役立っていると思いません?


最近耳にする「SDGs(Sustainable Development Goals)」(持続可能な開発目標)も地球を守っていくためにできることを目標をかかげちょっとづつ達成していこうよ!ってやつ。コイルスプリングのように目標を1つ1つクリアしながら前進して感じ。
✍1人ができることは小さくても、みんなで協力すれば大きな達成になるわよね♪
循環の種類

それと、循環には2種類あると思う。
血管でいえば動脈と整脈、山手線でいえば内回りと外回りのように、ネジ留めの右回りと左回りとか。
戦争と平和もちょっとした悪循環や良循環の積み重ねからあるのかもしれないわね。
ということは、循環すれば効率的というわけではない。誤った循環は大きな破壊をも及ぼす。
では、ここからは、あなた自身にどんな循環が働きがあるのか?どうして循環がヒントなのか?について話していきましょう♪
体内での循環とは
調子乗らないな~って時ありますよね。それが午前中だったら「昨夜の飲み会のせい?」「今朝食べたヨーグルトのせい?」それとも「長時間のパソコン作業かしら?」という風にごく自然に過去に振り返るんじゃないかしら。なぜって体は知っているからなのかも。
消費したものが体の中を循環するから
お腹すいたら、食べれば満足感は得られます。 ジャンクフード、スナック菓子であろうと…
体の中でも、宅急便屋さんのようにいろんなものをあちこちに届けてくれている。
その中身が、どんなものであろうと届けるべきところに届けてくれている。
体によくないとされる人工甘味料や加工食品が循環し続ければ、体にエラーが生じる。
アルコールだって、本来体には存在しなくてもよいものだから、過剰摂取すれば体を壊す。
自分の中に何を取り込み、何を消費し循環していくのかは自分自身の責任にかかっている事よ。
生命は 動くことによって循環するから
体を動かす=筋肉を動かすってこと。
筋肉が動かすということは体の内部でリンパ、血管、腸に刺激するから循環が良くなる。
動かさないということは、つまった下水道のように老廃物が体の中に停滞した状態

「NEWTONの筋肉の科学知識」おもしろいですよ♪
体の中に入れ込んだら全部自動モード!というわけではない、動かすためには動く必要があるのよ。
行動の循環から見るとは

なんかここ最近イライラしやすかったり、倦怠感があるという時。食べているもの、飲んでいるもの以外で変化をもたらすものがある。 時間の経過や環境
時間の経過という循環
費やす時間の循環は「習慣」とも呼ばれるわね。
スマホに時間を使ってしまうとか、毎朝のウォーキングするといった習慣も時間の過ごし方が循環して積み重なった結果「今」のあなたがある。
だから、あなたの人生の時間を何に使い、何に投資していくか、よく考える必要がある。
今やっていることあなたはやりがいを感じているの?それともお財布が満足しているの?
環境という循環
自分を置く環境、如実に変化がでると思いません?
それによって、良い循環にも悪い循環にもなる。
(どんな人達の集まり、社風、周りの考え、共有しているもの、ポジティブやネガティブ)
いじめも「嫌う事」が循環が発展していってるんじゃないかしら?
自分からの関わり方でも影響は出る。 小さな種から育ったお花、大きく成長した子ども達♪
でも逆に、メンテナンスを怠ってしまい壊れしまったとか、水を上げるのを忘れて放置されて枯れた植物、埃かぶったままの思い出の品々。 なんだか存在が生かされてない感じで寂しいですね。
だから、あなたを置く環境、あなたがどう関わっていくかもすごく大事なこと。
自分のメリット目的だけで関わろうとしてもうまく循環いかない。
きっと、自然の秩序は「みんなにやさしく平等に!」ってのが基本に作られているのかもね💗

循環から得るヒント まとめ

それではまとめです
生命は「成長」するために作られているんだと思う。
そして成長を理解するためには自然のありかたがヒントになる。
誰にも教われたわけじゃないのに、葉っぱは太陽の陽を求めて葉を伸ばすして成長するし、枯れ葉となっても土への栄養になってくれる。
人も「希望」に向かって成長しているし、成長したら今度は「希望を与える」側に変わっていきながら大人から子供へと受け渡されていくんだと思う♫ すべては循環にヒントがあるのよね♪