
返却日がまた迫ってきちゃったよ。 期限内に読み切れる量を借りればいいのに、いつも積読で返却なんだよなー。
というわけで本日の記事内容は「本を読む習慣」にするための心構えについてです。
人が本を読む理由は?
それでもなぜ人は本を求めるのだろうか?
- 読みたい目的の本があるから(おすすめ、話題、好きな作家)
- 何となく目にとまった娯楽の為(趣味、漫画、雑誌、小説…)
- 仕事、勉強で理解を深めたいものがあるから
- 近い将来に必要な情報として
- 人にあげるため
- 良かった読んだ本(図書館)⇒自分用として欲しい為
- 自己啓発のため

そうね、脳は学ぶ事で活性化につながるわよね。
理由はさまざまですよね。
きっと、そこに解決策がありそうだから、買ってみたが読めてない…
どうしたらいいのだろうか?について、次いってみましょう!
どうしたら本を読む習慣ができるか?
本屋さんでは、「あーこれも読みたい!」っていう意欲があったにもかかわらず意外と読み切れなかったり積読のままになってしまう事もあります。
せっかく購入した本をどうしたら読み切れるのか?どうしたら買っただけで満足した気にならずに済むのか?ヒントをまとめみました。
本を読む習慣で有名な方を参考にしてみましょう
不思議なことに起業家や忙しく働いている人程本を読むって聞くけど、どうやって本を読む時間を作っているのだろうかと思ったことないでしょうか?
1日24時間は同じでも、彼らは超忙しい経営者にもかかわらず本を読む人が多い。
ビルゲイツさんも読書家の1人として知られていて1週間に1冊、毎日1時間は読んでらっしゃるそうです。(参考記事:Business Insider)
一方で1冊すら読みきれずに貸出期限がきちゃって図書館に返却する事があるというのは明らかに「本を読むための時間」が確保しきれてないということになります。
つまり、超一流の忙しい方でも本を読むことが習慣になっているということですよね。
では、そうなるには、どうやって本を読む習慣にするのか?のコツについて考えてみましょう。

秘密 ありそうだね!
【おすすめ本】
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私は図書館でよく借りてくるけど2週間が期限なのに10冊もかりちゃうんだよな。

まぁ、興味を持つ頃は大事よね。
1週間に1冊を本を読むには?
よし!今日から行動を変えていこうではないですか! 変えないということは、この先もずっと同じままということだから!
では、どういう意識を持つことで本が読みやすくなるだろうか?
よく本を読む方が意識しているような習慣を調べ上げ、10個にまとめてみました。
- どこに行くにも常に本を持ち歩く
- 電子書籍であるか紙の本であるかこだわらない
- 最初から最後まで1文字1文字追う読み方はしない
- 1日30ページは読むこと
- 忙しくても「読むことを」の習慣化を優先すること
- だからといって眠いときは読まないこと
- 場面に応じた本を複数読む(リラックスする時用、集中が必要なもの)
- 興味がある本で楽しむ(読むべき本!ではなく読みたい本!)
- 気になる本見かけたら将来的に読む本としてメモしておく
- 好きな作家を見つけたら同じ作家の別の作品を読んでみる
本の素晴らしいところは、時代も超え、国内外の作家、場所にとらわれず直接その著者の言葉に出会う事ができること。かなり贅沢じゃないでしょうか?
ソクラテス、モーツァルト、エジソンなど色んな偉大な人がいらっしゃったわけだが、もし本がなかったら、現代の人達には伝わなかったであろうこともあるだろう。
もっと言ってしまえば、ベストセラーと呼ばれている聖書では、キリストの言葉が残されているって凄いことですよね。
あとは自分がどう「本」というものを受け入れる姿勢が整えられるか次第ですよね。
本の適切な読む量とは?
本が積読でおわらないための行動
本を買って読んだ気にならないためにも、本を読む時間を確保しましょう。
積読本が読み終わるまでは、新たに本は買わないと決める!とかでもOKです。
本の読むスピードに関しては、変化します。自分がより興味がある内容だと読むスピードもあがります。逆に内容が複雑なものはじっくりと読まないとわからないものはスピードもダウンします。
場面に応じて、読む本を選ぶようにして1冊の本に縛るのではなく気分転換になる本も準備することで本を読むストレスをなくしましょう。
自分の身近なテーマや興味ある本を読む
今の生活の中で関心を持っている物を選ぶと良いでしょう。
例えば夏であればアウトドアがブームになってちょっとやってみたいなーという方も多いのではないでしょうか。 紐の結び方、テントの張り方、応急処置の本などいろいろ出ています。
本の内容にも「旬」なタイミングがあるように、購入してなるべく新鮮なうちに読み進めることをおススメします。 そうしないと読む気も薄れてしまうのと、読まないと!という圧迫感が重圧になってしまいます。

そうね、新鮮なうちがいいわね!
まとめ
1日24時間でありながら忙しい経営者たち程本を読む方が多い。
- 本がいつでも読める状態にすること
- 本を読む時間を確保
- 本を身近な物にするために興味のある分野を選ぶ(アウトドアが好き!とかスポーツが好き)
- 複数の本を読んでもOK(気分に合わせて読む)
- 興味が熱いうち(旬なうちに)読む方がストレスがない
を意識しながら読むことが楽しいものにしていきましょう!