
もう遠い過去の思い出になったけど、「アメリカ 寮生活」やっぱりよかった~!!と思えた場面を紹介します。
いろんな人に出会え家族のようになる
- 本好き
- パソコン好き
- 音楽好き
- アニメ オタク
本好き
アメリカのカンザス州出身のケーシーは内向的な性格でまだ英語がわからない私にもいつもニコッと笑って声かけてくれてた。そして彼女はよく寮のロビーのソファーで本を読んでいたこともあり、学校から寮に戻るとおかえりって出迎えてくれているような存在が私には嬉しかった♪
パソコン好き
寮の2FにはComputer roomがあった。1台しか置いてなかったので早い者勝ちになってしまうけど、いつもニコルが使っていて「終わったら私の部屋ノックして教えてね」と言っていた。
※たいてい忘れられて気づいたら誰も使ってないじゃん!ってこと何度もあったけど、彼女からはhotmailの使い方を教わった思い出がある。
音楽好き
私の隣部屋には、韓国から来たキムさんが住んでいた。週末になるとK-pop系の音楽をガンガンにかけていた。そんな時私は学校の図書館にいって宿題をするようにしていた。
(※今ではあの曲なんていう曲だったんだろう,懐かしくて聴きたいと思う)それから、車を持っていたキムさんはAsianマーケットに行って仕入れた元気から韓国キムチを私にも分けてくれた。アジア食に飢えていた私の胃袋を救ってくれた。
アニメ おたく
何かと全身黒っぽい服を着ていたヘザー。怖い感じはしなかったけど何も私と接点がないだろうなーと思っていた。
そんな彼女実はアニメが大好きでヘザーの部屋にはセーラームーンのポスターとか翻訳版漫画を何冊も置いてあった。
彼女の部屋は、日本の漫画喫茶にいる感覚になって急に親しみもてるようになった。クリスマスの時に一生懸命彼女が手書きした「メリークリスマス」って書かれたカードをくれたのが印象的だった。
各国の留学生と友達になれる
- 英語以外の言語も学べる & 異文化に興味を持てるようになる
- 偏見は間違っている!

アメリカに来るまでは日本人以外の人との関わる場所が全くなかった。アメリカに来てからこんなにも多くの外国の友人に出会えたことが最高に刺激になった。
彼女らも私と同様に外国人の身分、そして英語もまだ完璧じゃないという共通点があってお互い仲良くなりやすかった。メキシコ、韓国、中国、ブラジル、ネパール、アルゼンチン、などあちこちからきた留学生と共に寮で暮らし、同時に彼女達の文化や言語にも興味を持つようになった。
アメリカに来て英語とスペイン語が話せるようになったという日本人留学生いたけど、なんとなく納得できた。また、日本で耳にした他国に対するマイナスなイメージや偏見は間違っていると思った。
学校以外での過ごす時間
- 一緒に勉強もできる
- 一緒にクッキングも楽しい
寮での暮らしの最大のメリットは、学校以外でも一緒に過ごせるっていうこと。同じクラスを取っているとは限らないけど、なんとなく一緒に集まってLaysのポテトチップスを食べながら一緒に宿題やったり、夏だと寮のすぐとなりにあった野外プールでみんなで騒いで楽しんで夕食時間には一緒にCafeteriaに行き食事をするひと時。
週末は一緒にクッキングすることもあり、めちゃくちゃ楽しかった。 ホームステイ経験もしたことあるけど、私は寮生活によって学校生活がより楽しくなった。
きっかけになる
- 友人の国に訪問してみよう!
- イベントに参加してみよう!
夏休みになり約2か月半学校がなく私も一旦日本に帰国していました。他の留学生達も同様にそれぞれ母国に帰ります。ルーシーはもう中国へ帰っちゃったし、隣部屋のキムさんの部屋から爆音ないし、しーんとした寮。
いよいよ自分も帰国の日でワクワクしているはずなのに夏休みの間どう過ごそうか不安にもなっていた。
夏休み期間中にお隣韓国に行った事や、六本木で開始されていたインターナショナルフェスティバルに参加すること、各国の料理を食べてみたくてレストラン回ったこと、日本にいながらもいつもの仲間を思いながら過ごすようになった。
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