
とにかく「費用のこと」ばかりが頭にあると
せっかくのチャンスを逃すこともありますよね。

そうなんです!
現地にいるけど「本末転倒」ではもったいない。
アメリカ大学には入学金はかからなくても、年間数百万とかかる。 なぜなら現地で暮らした場合、生活費用も含むまとまったお金が必要となってしまうからです。
じゃあ、どうしたら安く済むのか?をまとめると
学費と経験は別に考える
学費が高い高いがために、何が何でも安く抑えることに捉えすぎて現地でのせっかくの生活経験を逃してしまっては「本末転倒」。例えば、
- 友人との交流
- 体験の少なさ
- 多様性の狭さ
現地では、何を得るために留学するのか?を再度あらためて1つ1つ見ていきましょう。
それをすることで、最も重要視したいもの逃さない!ために。

仲の良い友だちと旅行にいったり
アメリカのご家庭と感謝祭・クリスマスを過す
など、学校にいただけでは経験できないことですよね。
方法1)目的を明確にする
留学の最終目的はどこにあるのかに焦点をあてて、なぜそこを選ぶのか自問する。
【語学留学の場合】
語学留学して英語を習得することが最終目的であれば、口コミで人気の学校選びは危険です。
なぜなら評判が高い学校には多くの日本人学生が申込に来るからです。
それだけ英語の環境が作れなくなるからです。
【大学留学の場合】
4年間現地の大学に行く必要があるのかどうかを問う。
現地の学校で勉強したい!ということであれば1年間だけの留学も可能だし、日本の大学通いながらアルバイト貯金したお金で大学3,4年を現地で過ごすこともありだと思います。
4年間現地の大学に行くのであれば、4年間ずっと同じ学校にいる必要はないです。
編入することでリスクもありますが(単位が移行不可など)比較的学費の安い方法からスタートするのも節約1つではあります。(コミカレ・オンライン授業で単位を取得して→4年制大学に編入)
方法2)必要な分を把握する
全部揃っている事が安心なのは保険サービスでも一緒ですよね。
でも、コストがかかってしまいます。
なぜそれが必要なのかを把握しましょう。
【留学エージェント】
留学エージェントに依頼すれば色んな事教えてくれたりサポートしてくれる安心感はありますよね。
ずっとつながっているものなのか、それともカウンセリング程度の物で充分なのか考え直すことで節約にはなります。例えば、留学エージェントがやってくれるサービスの1つに学校選びがあるとおもうが、

学校探しは自分でもできるよ!
自分で学校探しする方法
留学エージェントで学校探しをしてもらわなくても探せます。
現地アメリカの高校生も同じようにインターネットを使って調べるのと同じです。
自分が学びたい専攻、場所、規模、学費目安、クラブ活動、などを項目から条件を絞って検索するだけです。
おすすめのサイト を参考に説明してみます。
①の部分で、絞り込む(ここでは:4年生大学、生徒数2000人以下、ビジネス専攻、年間$15000以下で絞り込んでみた)
②絞り込んだ結果、14校でてきた。
③表示のされかたを調整できる。(一覧表示、サムネイル表示、地図表示)


え!マジっすか!絞り込める項目多いですね!より的確にみつけらそう。

いくつか候補となる学校がでてくると思うので、1つづつ開いて詳細を調べることができます。
気になった学校からは直接資料を請求すればより具体的に準備することが明確になりますよね。
【正規入学にフォーカスする】
留学の目的が現地大学卒業であれば、スタートラインに立つための条件を把握する。
正規入学するための準備は現地の語学学校じゃないとできないことなのか?それとも具体的にTOEFLのスコアが満たしていれば正規入学できるのかによって、語学学校部分の費用は節約できますよね。
方法3)適性を把握する
価格を抑えようとしたがために逆にお金がかかってしまったということもありえます。
その逆もありえます、すごくお金がかかっていたがそこまで必要性が低いもの。
お金の金額では判断がつかないものは注意が必要です。
【アパートに住むか寮に住むか】
寮に住むよりもアパートに住む方が安い場合があります。
ただ注意しないといけないのは、アパートに住むという事はベッドや家具類も自分で揃えないといけないとならない。
またルームメイトとShareして暮らす予定であればルームメイトを自分で探す必要があります。
寮に住む場合は家具は備え付けの物を利用すればよいのと、ルームメイトは割振られた人と一緒に暮らす。
寮に住むと夜遅くまで仲間と一緒に宿題をやったり、寮の中でのイベントを楽しめるメリットがあるのでアパートに住むよりは英語を使う・聴く機会は多いと思います。
【田舎であるかどうか】
田舎であれば生活費用も抑えられる反面、どこに行くにも車が必要になって車を購入するようになるのでは別の意味でお金、維持費やガソリン代もかかります。
まとめ
留学はお金がかかるからといって、何でもかんでも節約しようとするとかなり窮屈になってきてしまいます。
せっかくの友達との思い出となるようなことも、節約のために断ってしまった勿体ないですよね。
節約できるポイントを全部網羅しようとするのではなく、現地での生活をより有効なものとするためにお金をかける部分と省く部分を調整しましょう。
