
こんにちは!マズヤッテです。
「読書の秋」ですね。
みなさんは、普段読書しますか? または、何がきっかけで読書をするようになりましたか?
毎年甥っ子達のお正月のお年玉の代わりに「図書券」をあげているのですが、本探しに悩んでいてまだ見つかってないとのことでした。
そこで本日のテーマは「図書館の利用方法」について書いてみたいと思います。
いくら読書は良い!たくさん本を読みましょう!と世の中あちこち言われていても、その楽しみ方をわからない人にとっては苦痛でしょうがないと思うんですよね。
例えて言うと、「運動しなさい!健康のためよ」といくら言っても説得にはならないですよね。
やってみて感じたものがあるから言えることだと思うんですよね。
ランニングでも山登りでもそう。やった事ない人からみると「苦痛」「なぜ?」の方が大きいと思います。
では早速、本との出会い=入り口を見つける場所として「図書館」に絞りそのわけも解説していきます♪
本を選ぶ方法 何を読んだらいいのかわからない

興味がある物から読めばいい!ってよくみんな言うよね。
それが、わからないことだってあるもんね。
思い込みがどこかにない?
- 最後まで読み切らないといけない!
- 大人らしい本を選ぶべきだ!
- 古典や有名な本を読むべきだ!
- 毎日読書をすべきだ!
などなど、思い込みが邪魔をしていることってないですか?
なんていうか、せっかく買ったんだから元を取らないと!と踏ん張る感じや、興味もないのに無理やり難しい本を買って「読書」の習慣を苦痛なものにしてしまうのでは、逆効果。
そういう「思い込み」を取り除くためにはまずは「図書館」利用がおすすめ! それはなぜか?
- 最後まで読み切らなくても返却すれば良い
- 難しい本である必要はなしい。 漫画で説明した本もある(例「7つの習慣」漫画版など)
- 古典や有名な本である必要はない。 小中学生向けのセクションにもおいてある
- 毎日読書すべきだと思うより、読書が面白い!と思える入り口ができる
図書館の利用であれば無料ですし、とりあえず借りてみよう!という気持ちになりやすいんですよね。
必要なのは、「読んでみたい」という感覚がちょっとでもあるだけでいいわけですから。
これが書店だったら「いくら?」「高かったら買わないな〜」「面白くなかったらどうしよう」「読み切れるかな」など色々考えた末に
もうちょっとAmazonなどの口コミを読んでから判断しようかなーなど悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか? 本って、1500円くらいすることありますもんね。
本を選ぶ方法 おすすめが面白いとも限らない
ベストセラーとか話題になっている本を読んでみたけど「そうかな?」って経験ありませんか?
本によってはインパクトのあるタイトルでそれだけでも読んでみたい、知りたい!物もあります。
いざ、家に帰ってじっくり読んでみると中身がなかったり、期待していたものと違ったり。
でも、こういう経験も実は大事なんです。

どう言うこと?
タイトルに惹かれて手にしてみたけど、期待とは違かった!ベストセラーと言われているけど自分にはインパクトに感じなかった!という経験があると、本選び方をする際の基準が「タイトルやベストセラー」ではなくて、中身を少し読んでみよう、さらに目次を読んでみよう!と一歩踏み込んだ本選び方ができるようになるからです。 より吟味した本を取り入れることができますよね。本探しでもあり、自分探しでもあるんですね。
そのためにも図書館利用はいいわよ! まずは借りてみて、どうかな?って自分に聞きながら読み進めてみると感覚が身についてきますよ。

今、面白く感じない本でも、時間を置いているみると全く違った感覚になることもあるのよ。自分の人生経験や体験に応じて見えてくる世界が変わるからよ。
本を選ぶ方法 また失敗するのではと思い踏み込めない
本に対する「トラウマ」の感覚になっている感じでしょうか。私も経験あります。
難しい本を読んでビジネスを理解しておこう!と思い、何冊も買い込んだ事がありました。
どれも途中で読みやめてしまいました。面白くなかったのと、本心興味がある内容ではなかった。
(※同じ内容の漫画版や絵の多いものにしてみると、読みやすくなりますよ)
それでも「図書館」に行ってみましょう!。いろんな本があります。たまたまあなたが選んだ本が難しかったのかもしれないし、読まなきゃ!という力みがストレスになっていたのかもしれません。
一旦過去のことは忘れて「面白そう!」って思う本探しに図書館に行ってみましょう!絵本でもいいんですよ!読書が楽しい!と思えるきっかけになったのならば最高の出会いです!
本を選ぶ方法 途中で読まなくなって積もる
書斎にズラーっと本が並んでいて頭良さそうな人の部屋ってイメージなら良いのですが、どれも読み終わらなかった本ともなると気持ち的にも重たいですよね。
最近では多くの本や雑誌までも電子書籍化されていて場所を取らずに本を楽しめるようにもなりました。
とは言っても、やはり「紙の本の良さ」もやはりあります。
図書館を利用して借りた本なら、読み終わったら返却すれば良いので場所は取りません。読みたい時にアクセスできる状態であるならば、家に持っている必要はないですね。大事なのは本そのものではなくて、頭に入った知識です♪
本を選ぶ方法 図書館ならこんなことができる
あなたのお住いの図書館にどんなサービスがあるか調べてみると良いでしょう。
なぜか?
といいますのは、大きめの図書館であればインターネットを通じて本の検索ができますし、現在貸し出し中となっていても「予約」を入れておけばあなたの順番がくれば、あたなに本の準備ができました♪と連絡してくれるようなサービスがあるからです! 便利でしょ?
便利なサービスを利用することによって、図書館で本を探し回らずにピックアップできるので利用しやすいですよね。
まとめ

それでは「まとめ」です。
- 本の悩みは「図書館」に行こう!
- 図書館なら、存分に本探しと自分探しを楽しむことができる
- 本が好きになれないトラウマも図書館で解決しよう。どれも無料で借りられますよ!
- 読み終わった本は図書館に返却するだけ本の内容を頭に溜め込めば良い
- インターネットを通して図書館の本の予約サービスを利用すると便利