
こんにちは!マズヤッテです。
こうして長い間「在宅勤務」や「外出自粛」していると当然ながら新しい出会いやお友達になれるきっかけが減ってしまいますよね。
とくに、若い人達にとっての「友達」は思い出だけでなく、学んで成長する上でもすごく重要な時期だと思うのですが、はたして友達ができない事はどう影響してくるのだろうか?と疑問がわきました。
例えば、こんな疑問です。
- そもそも「友達」は必要なのだろうか?
- 「友達がいるorいない」ではどう違うのだろうか?
- どういう人を友達としてカウントするのか
- 大人になってからの友達の作り方について

私自身、小さい頃どちらかと少人数で遊ぶような子供でした。
砂場で、大きな山を作って遊んだり、大きな穴ほ掘って「プール」を
作っているうちに、周りの友達が面白がってどんどん人数が増え、しまいには窮屈に感じてしまい一人抜けて別な遊びを始めるタイプでした。
その方が喧嘩や争い、ルールもなく、平和で心地よかったんです。😂
少人数or大人数どちらを好むかはどうであれ、そもそもなぜ友達が必要なのだろうか?という点から掘り下げていきたいと思います。
では、早速いってみましょう!!
友達は必要なのか?
「友達」ってなんだ?
自分のことをゴミのように扱う人と「友達になりたい♪」と思わないですよね😂
あなたが「友達になりたい!」と思う人は、明らかにあなたにとってポジティブな要因であることは間違いないですよね。
例えば、共通点がある!共に成長したい!共有したい!など何かしらあなたが分かち合いたいと思う対象があって、相手も同じようににあなたと共に分かち合いと思っている。
友達とは、「共に楽しみたい、お互いが好き…」というように友達とは両方が引き寄せ合う関係。
しかし、おとなになると難しくなるのか?何が子供の頃の感覚と違うのだろうか?
友達 子供の頃と違う点
子供の頃は、圧倒的に友達になりやすかったと思いませんか?
違う学校の顔ぶれだったとしても、大人のように名刺交換のような場面もなければ自己紹介すらない、気がついたら、一緒に砂場で山を作っているとか(ある意味プロジェクト😂)どういう合意があったのか知らないけどボールで一緒に遊ぶ輪の中に入っているとか。 すんごく自然に起きる。
それに加え、大人と違って「学校や習い事」「集まる共通の場所(近所の公園とか、駄菓子屋など)」を通じて出会うきっかけが多かった事、そしてその交わるを楽しみとしていたと思う。
「夏休みが終われば友達に会える♪」とワクワクしている姿かがわかりやすい例。
共に学びながら、成長できるといったメリットは子供の頃にとっては、プラスαなだけで、それが理由で友達になってください!と交渉して友達になるわけではない。
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大人になってからの友達
一方で大人になってからの友達は、ある程度フィルターにかかっていることが多い。
例えば
・同じ職場で仲良くなった人
・子育て中でママ友つながり
・出身が一緒
・共通の趣味
など何かしらのきっかけを見つけて互いに仲良くなる傾向があるように感じる。
大人の友達作りどうすりゃいいの?
「友達」が大事なのはわかった。
じゃあ、結論としてどうやって友達作りをしていけばいいの?って点に入ります。
だって、わからないと情報だけで「ふーん」で終わってしまいますよね。
とういわけで、簡単にできるヒントをこちらにまとめておきます!
先に言ってしまうと、「あなたが一歩を踏み出すこと」を頭にいれておきましょう♪
- 社交を楽しむ(イベントに参加する、趣味友さがす、SNSを通じて共通を探す)
- じっとしていても何も始まらない。あなたから一歩踏み出してみること!
知らない人といるのは苦手で勇気がいるんです!って弱気になってる自分は踏み潰しましょ!
- じっとしていても何も始まらない。あなたから一歩踏み出してみること!
- 自分の個性を大事にすること(周りに合わす必要ない、あなたのままでOK)
- 周りに気に入られてようと、周りにわざわざ合わす必要ないです。
それでは「クローン」になるだけです。かえってそれだと嘘がバレるから - クローンがあちこちにたくさんあるより、個性的な人があちこちいた方が楽しくないですか?友達の視点からしても、個性的なあなたに興味をもっているのであって、その人の為に変身してくれる友達を求めているわけではない。
- 周りに気に入られてようと、周りにわざわざ合わす必要ないです。
- 興味をもって話しかけてみる(軽いジャブをする感じ 相手の出方をみるという意味で😂)
- 話しかけてみないと何もわからない。「休日は何してました?」と簡単な質問をなげかけてみる。 相手がもっと話したいと思えば色々共有してくれるだろうし、早く話を打ち切りたいような短い回答であれば、少し距離を置いてあげましょう。
まず、あなた自身を大事にしましょうね!
相手のために合わせるとか、相手が喜ぶ反応でいる必要は全くないんです。
本当の友達を作りたいのなら、あなた自身+相手 両方に正直なることで「楽」でいられます。
自信をもちましょう♪

外出自粛で外に出れる機会がないかと思うので
こういったのを利用するのも良いですよ♪
共通の興味をターゲットに見つけられるますよね。

友達がいる、いない 何が違うの?
友達がいた方が楽しいとわかっていても、簡単に友達作りができないのが大人。
それに、人によっては多くの人の輪の中にいるのが苦手な人や、人といることで自分を見失ってしまう人がいるように世の中には色々な人がいるんだよ♪っていう理解する事は大事。
しかし「友達がいる」ということは健全でいられるという研究の事実もあることは無視できない。
・友達がいる人のほうが長生きをする
・ストレスレベルを抑えることができる
・血圧を下げる効果がある
・鬱などメンタル的な悩みが少ない
・病気になりにくい
また、友達がいる人は相談や悩みを聞き入れてくれる仲間がいる分、いきなり大きなリスクあることに飛びついてしまったり、危うい決断をするといったことも起きにくいということもわかっている。
例えばギャンブルや、突然大きな買物をする、大量のアルコール摂取などは不安性さからくるもので自分を他より強く見せよう!というあらわれでもあると言われています。
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どれくらいの友達が必要なのか?
じゃあ、どれくらいの友達作ればいいの?って疑問に思いますよね。
だって、世の中こんだけインターネットが普及してあらゆるSNSだので逆に苦しんでしまっている人もいるわけだから、「友達いらないんじゃない?」って思うこともあると思います。
どこから友達として数えるか?
これを考えるには、どこから友達を数えるか?によると思います。
Facebook上で「友達追加」ボタンがあるくらいだから、友達の定義or認識がSNS上のフォロー数だったり、Frinedリストにいる数と思う人もいらっしゃるかもしれません。
FacebookやSNSでの友達やフォロー数を友達と認識している場合、人によっては数千人という数になってしまいますよね。しかし、あなたは1人1人のことどれくらい理解していますか?
ここで言いたいのはオンライン上の友達 or 実生活の友達か? という比較の問題ではないです。
(オンラインで出会ってすごくいい友達に発展した人も多くいますよ)
そうではなくて、本当にあなたが定期的にコンタクトをとって、あなたが相談したり、あなたに相談されたりする大事なお友達はいますか?
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友達の数ではなく質
私は学生の頃アメリカで暮らしていたのですが、そこですごく思ったのが「友達」の質でした。
ここらは余談話になるので、ご興味あれば続きをどうぞ
【友達作り 環境の大事さ】
アメリカはさまざまな理由で貧富の差が激しくでる社会です。
人種、経済力、家庭環境、住んでいるエリアなどによって影響を受けます。
また、こうした貧困の状況から逃れるためにアルコールを多量摂取してしまう若者も多く、その仲間を通じて「アルコール・タバコ・薬物」に染まり、より刺激の強いものを求めてしまうことを英語でGatewayというのですが、学校教育でもそうならないように教育の一貫としてクラスもありました。 環境が影響を受けるという考え方を学びました。
【友達作り 同じである必要がない】
アメリカの田舎に住んでいるとめったに日本人には出会いません。
必然的に、日本人以外の人ばかりになる。
メキシコ出身のやさしいエリカ、いつもキムチをわけてくれるキム、どこかに連れて行ってくれるアマンダなど、それぞれ私のバックグラウンドと共通する部分はなかったにせよ友達だった。
ただ、「お互い引き寄せあっていた」っていうだけ。
「同じ言語であるか、同じ人種や文化であるか」はどうでもいいことである。
逆に、同じ言語・人種・文化の出身であっても、考え方や価値観の違いではものすごく遠い存在に感じるということ。
性別における友達作りの違い
言われてみればそうかも!と思ったことがあるので追記しておきます。
男性と女性では求める友達との関係の違いの傾向があるとのこと。
男性の場合は、スポーツのような集団での友情を築くのとお互いに挑戦しあうことも友情として捉えることがある一方で、女性の場合は本当に仲よしとだけ、挑戦ではなく共感しあうことを友情とする。
私夫婦の会話で「あああ!もう原因や理由がほしいわけじゃないんだ!共感がほしいだけ!」と嘆きたくなることがあるのも、きっとここに関係していそうです😂
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まとめ

それではまとめです。
外出自粛がつづくことによって、「友達との交流」も減ってしまいます。
こうした状況はこの先の人生においてどう影響していくのだろうか?ということに探ってみました。
友達はなぜ必要なのか?人生においてどんな影響度があるのか?どれくらい必要なのか?といった問いかけをしていくとわかってきたのは、友達をもつということはお互いにとってポジティブをもたらすことなんだということ。
自分を見失わってまでフリをしなきゃ維持できないような人をわざわざ友達と呼ぶ必要はない。
「Fri・end」 フリ・終える と頭に覚えておきましょう😂