
こんな本に出会いました。
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「感謝で思考が現実になる」ですか??
なんかおもしろそうですね。

そうなんですよ。どういうことなのかな?
と思って読んでみました。
実は読みながら毎日実践してました!一週間継続してみて経過報告も合わせてご報告したいと思います!!
その前にこの本にはどんなことが書かれているのか?についてざっくり説明です。
・毎朝のはじめに「今日何かとてつもなく素晴らしい事が起こる!」と宣言する!
・感謝することを、常に探す→素晴らしいことが次々に見つかる
・不満ではなく感謝することに目を向ける
シンプルすぎて、「本当に?」という気持ちでした。
そのまま、本の内容を解説しておしまいだと何の意味がないので、読んだ上で「捉え方のイメージ」を解説していきたいと思います。

早くこの本についてみんなにも
知ってもらいたくてワクワクしてます!
というわけで、早速本題にいってみましょう!!
頭の中は広告のように変化する

この著者パム・グラウトさんいわく、人間の脳はまさにGoogle広告と同じような働きをしていると述べています。
これはどういうことか?というと、人の脳は「こうであれば良い」とか「こうなったら困る」といったことをできる限りの想定を考え、それをもとに現実を変化させようとする。
これは、ウェブページに表示されるGoogle広告のようなもので、以前あなたが検索した物に関連したた物が、瞬時に飛び込んでくるようになっている。
目で見えている世界は自分の思考の産物にすぎない
「感謝」で思考は現実になる 著者:パム・グラウトさん
例えば、不安、怒り、恐怖といったものばかりにとらわれていると、不安、怒り、恐怖といったことばかりの情報が頭に入ってきてしまうというもの。

連日コロナのニュースで不安だけど、
見れば見るほどもっと不安になる感覚と一緒です。
ネガティブなものを引き寄せるのではなく、ポジティブなものを意識的に引き寄せるようにします。そそれには、「感謝」することに意識するとこんなにも感謝で包み込まれていたと気付かされます。
変化をもたらす準備とは?

「感謝」でカゴでいっぱいにする気持ちで、まずは朝自分自分に宣言することから始める!
「今日、何かとてつもなく素晴らしいことが起こる!」
まずは、これを声にだして宣言!!
イメージ的にはパソコンのスイッチをONにするかのように、自分自信も「受け取り」の準備する!
(Google広告の例でいうと、素晴らしい出来事が自分の頭に集まってくる意識にする)

うんうん!朝のコーヒーのスイッチいれる
感覚でやってみます!
感謝のトレーニング
「さあスタート!」と言われても、「え?何の感謝を?」ってなると思う。
それは、普段から感謝とは何か具体的な対象に対して「○○をありがとう」という流れで感謝しているから。
例えば、花子からプレゼントをいただいた →花子さんに感謝となる。
しかし具体的な対象がないのにどうやって感謝するの?って思う場合に役立つのが書き出すトレーニング!!
このトレーニングによって、視野にぐっと広げることができます!
わかりやすく言うと、車で運転していると「死角」(特定の位置からは見えない位置)。
ちょうど見えない位置にあったために、事故をまねいてしまったというように、見えているものが
現実の全てではないということがわかる。
感謝も同様で、目では見えていないが身の回りには多くの対象が存在するということです♪

さっそくトレーニングしてみよう!
【用意するもの】
□A4用紙
□ペン
□1分間のタイマー
【やり方】
1分間「感謝」したいことを紙に書き出します!自分がわかればいいので箇条書きでもOK
この時「物」を対象としない。なぜなら、目に入るすべてを書き出そうするから。それはNG!
あえて、1分としたのは制限時間をもうけるほうが脳は集中できるからです。
…1分後
さあ、どうでしたか? 結構1分って短いですよね。思いつかなかった人もいるかもしれません。
それでOK! 今日からトレーニングをつづけていけばポンポン頭に浮かぶようになるでしょう♪
【私の場合例えば】
・暖房のきいたあたたかいお部屋にいられる事に感謝
・家族と共に朝ごはんを食べる一時に感謝
・今日も朝日がリビングを明るく出迎えてくれる朝に感謝

ああ!確かに普段「感謝」はしてなかった
当たり前としてすごしてました!

そうなのよ。
「目に見えている」現実にもかかわらず
感謝しないのはもったいないよね。
毎日寝る前に「感謝日記」をつける、もしくはスマホのメモを利用して日常的に感謝したいことを書くようにしましょう!
そうすることで、自分は多くの「感謝」に包まれていることが可視化され、ありがたみに気づくことができます。
あふれる程の感謝があると、まわりにも分けたくなりますよね。そして、その方々も感謝で溢れます。というように感謝は連鎖します。
感謝する対象はどこ?

でも、「誰」「どこに」向けて感謝するのかな?

いいね!
素直な質問に感謝っ!
感謝する対象が欲しい人は、宇宙のパワー!としたい人はそれでもOK。
大事なのは、感謝したい気持ちが現実にそこにあること♪
この本では、私達は宇宙とつながっていることを説明している。
既にこの時点で「うわっ!うざっ!」って思い本を閉じる人もいるかもしれないが、とりあえず著者の言い分を聞こうと思い読み進めた。
とくに修行しろ!とか、座禅しろ!っていうようなこともないです。感謝することくらいです。
どうやら、私達は宇宙とつながるパイプのような存在らしい。
そして、パイプはつまりやすい。(不安、恐怖、怒りなどネガティブな物がつまりやすくさせる)
本来無償で宇宙から受けられているパワーもつまりによって受け取れなかったり、全く気づかないまま辛くて苦しい状況を継続させてしまう。結果的にこの世の中は最悪だーと嘆く。
パイプのつまりを除くにはネガティブ周波を断ち切り
「感謝の周波数」にあわせる必要があるとパムさんは説明しています。
ありとあらゆることに感謝する!

え?それだけでいいの?

そう。これだけです。
いっけんするとストレスのようなことにも「感謝」します。
感謝によるパワー メリットは?

この本を読み終わったあと、ふと思ったことがあります。
「そもそも、感謝によって得られるどんなメリットがあるのだろうか?」 と。
既にさまざまな研究がされており、メンタル面においても身体面においても効果があることがわかっています。参考までこちらにまとめておきます
- 積極的に挑戦する意欲がでる
- 集中力が高まる
- ストレスに対して対処しようという能力がアップする
- 将来に対して楽観的に捉えることができるになる
- 交流を高めることできる
- もっているトラウマを改善させる
- 安定した精神状態を高めることができる
- 積極的な運動習慣の取り入れ
- 睡眠の質の改善
- 健康体質になる
- うつ状態を減らす
- 不安感を減らす
- 循環器、免疫作用にとって良い効果がある

「感謝」するという気持ちって
感謝される側だけのメリットのように感じますが
実は「感謝する」事もとても気持ちがよくなります。
放っておけば、不安・怒り・物欲
こういったものに常に左右されるよりも「既にある物」に
「感謝する」というマインドフルネスとして是非取り入れてみてください♪
感謝による変化
「感謝」に意識を向けるようになってからの変化についても書いておきます。

ウンウン!なんか変化ありました?
ありました♪♪ 寒い朝が続いていたので、「寒い!」とマイナス的な言葉が多かったので、暖かさに感謝するようにしていました。
例えば、「ヒートテックのあたたかさに感謝!」とか「朝のあたたかいコーヒーに感謝!」「マスクで顔が寒くないことに感謝!」など。
そうすると確かに「寒さ」という現実は変わらなくても、寒さの「負」にとらわれることなくなりました。ポジティブをみつけるのを楽しんでいます。そうすると、また新たな感謝があらわれます。
Google広告の例えがすごくわかりやすいと感じました。
まとめ

それでは、まとめです。