
こんにちは マズヤッテです
お風呂に関する記事が続いてしまいましたが、これも実は「引き寄せの法則」と関係しているのかもしれませんね。


私は寒がりなんです😣
これが理由で、もっと熱を発散しやすい体作りに意識しているんです。
「え?体作りってどういうこと?」
っていう疑問が多かったことから、その理由をブログでお伝えすることにしました♪
体を温められる物に頼っていたらキリがない
寒がりである以上「体を温められる食べ物・飲み物」といった取り組みもしたこともある。
体を温めるグッツをお店でつい見ることもあります。
ただ、物に頼っていたらキリがないんですよね。
- 物はどんどん増える
- 物価は上がる
- それがあれば温められるだけ
というか日本じゃなかったら生きていけなくなるのじゃないかしら?
ホカロンやこたつソックスというような独自の商品が手に入らないだろうし、どうしているんだろうか?


海外にも寒がりはいるのだろうか?



海外の方って冬でも半袖なぜだろう?
って思った頃ありません?
アメリカ現地で暮らしている時も思ったのは、どこもクーラーがガンガンにきいている(誰も部屋にいなくてもね💦)
しかし、食文化で比較すると日本食の方がはるかに健康的そうですよね。


にもかかわらず、日本では背中を丸めて寒そうに歩く人は多い。
海外でもよく驚かれることの1つ「日本人はどうして内股歩きなの?」という点に関しても寒さを凌ごうと無意識になってしまっていることなのだろうか?と思った。
「あぁぁ〜寒ぃぃぃ!」と言うだけでも、加齢と共に体力も免疫が弱くなってきたら耐えられないのではないかと思う😣
なぜ?地球は温暖化でも寒がりが多い
地球は確かに温暖化している。
まだ春じゃないのにプチッとフライング咲きしちゃう桜もあるくらい💦
温暖化だし便利な家電製品に囲まれて快適なはずなのに、寒がりも多く、もしかして人の体は退化しているように感じる。
- 物欲
- 執着
- せっかち
- 動かない
昔は寒かったら、薪を集めて火起こしだろうし。 食料が必要なら、ハンティングなり魚釣りですね。
というか、日本地図を完成させた伊藤忠敬は14年も計測のために渡り歩いた!
人間版のGoogle Mapですよね。
今の人にとっては、1キロ歩くだけでも億劫に感じる人も少なくないのではと思う。


もし現代の人達に昔の生活にワープさせたら、どう思われると思います?
「未来からきた退化した人達」として見られちゃうのかしらね?



物や環境に頼ろうとする前に、自分の体の中身から変える必要あるわよね?と思った。
というわけで、さっそく体を温める改革をまずやってみました!!
💬寒がりではあるけど、心はね、Shareできる程いつもあったかいんですよ〜💕


寒がりは世界を狭くする
寒がりだと困ることがたくさんあります💦
- 家にいるのに着込む
- 温かい物飲むために何度もお湯沸かす
- 食べて体を温めようとする
- 食器粗いも辛くなる
- 手足がカサカサ・アカギレ
- 犬の散歩も億劫になってくる
どんどん生活や行動範囲が狭くなってしまいます。
そういえば、アメリカのウィスコンシン州は本当に寒くて何度も温かいシャワー浴びてました😵


筋肉が寒がりを変える
しかし、ジムにいる時のワタシは別人😤
「寒いってどんな感覚だっけ?」というくらい汗をかきますし、ペットボトルの水もあっという間に飲みきってしまいます。
半袖でウロウロしている方が身軽で涼しいくらい。
そりゃ、5kmも入っていれば誰だって体温まるじゃん!
「いえ、走り始める前からもう体は温まっています」
体を温めている正体は?
ハードな運動であるかどうかが問題じゃないんです。
ゆっくり動作の「太極拳」や「ヨガ」でも、汗はでるんですよ。
もっと言うと、「空気椅子」をじーっとやっていても汗は出ます。
つまり、運動量じゃないんです。
「筋肉」をたくさん使いましたか? YES or NOなんですよね。
なぜなら、筋肉が熱の元だからです。



運動の順番として「筋トレ→有酸素運動」が良いとされているのは、
体が温まると脂肪分解される準備ができる。
脂肪分解の準備ができたものは、有酸素運動することによって分解される。 イメージとしてはこんな感じかしら?
フライパン温めて、サラッと油も流す😂




体温を上げるだけじゃない!筋肉の役割
筋肉を動かすこと=体温があがるのですが
じゃあ、寒がりの人は「冬だけ筋トレ」がんばればいいか♪
と思うかもしれませんが、それはもったいないです。
なぜなら、筋肉を鍛えるということは、体温を上げるだけじゃないから。
- 免疫を上げるます → 病気にも強くなります!
- エネルギー消費量をUPさせます →脂肪が燃えやすい体になります
- 成長ホルモンがでます → 若々しさを保ちます
- 睡眠の質が変わります → 健康を維持します
免疫を上がることの効果
体温が高めの人って病気しにくいというのは免疫の効果が強い。
体温が1℃あがるだけで、免疫力が5倍以上もアップすると言われているということは、自然治癒力もあがれば、病院や薬に頼る必要もなくなってきますよね♪
「子供の時の方が病気に強かったのに」というのも、きっと体温の高さに関係しているのじゃないかと思います。(子供の体温平均>大人の体温平均)



逆に1℃下がると免疫が30%も下がっちゃうんです💦
体温が低くならないようにKeepしたいですよね
エネルギー消費量を上げる
体温を調整したり、臓器が動かす、生命維持に関わる部分を基礎代謝と言いますが、基礎代謝こそが最もエネルギー消費がかかっている。



新品のパソコンで例えると
まだ何も使ってないのに既にディスクの使用量で多く取らているのは、パソコンがパソコンとして機能するための基礎代謝みたいな😂
基礎代謝量が大きいほど、血液も循環できるし、老廃物の排出の循環も早いです。
筋肉を鍛えれば、基礎代謝量も大きくなって体内のタスクをサクサク処理しやすい状態にできます♪
脂肪の燃焼を上げる
温まったフライパンを思い出してください。
筋肉を使うことによって、体内にある脂肪を燃やしやすい状態に準備されます。
基礎代謝量が増えるということは、
「まだまだタスクこなせますよ」状態なので、体内にこびりついた脂肪もやっつけてくれます。



こんな風にイメージするとわかりやすいかしら?


成長ホルモンの分泌も上げる
年齢と共に減少してくるのは筋肉だけでなく、成長ホルモンも一緒。
成長ホルモンの分泌があるからこそ、若い頃は何もしてなくても自然と代謝がよく体重も落としやすい。
逆に成長ホルモンの分泌が減るということは、代謝の低下、骨も弱くなるなど年齢が見た目に現れやすくなる。
避けては通れないとはいえ、筋肉を鍛えることによって脳が刺激させられると成長ホルモンが分泌されるっていうメリットもあります。
成長ホルモンがだせれば、美容に!健康的に!若々しく!いられそうですよね。



自然に出てこないなら、自ら絞り出す!って感じですね😂
体は動かすことで効果が上がる
筋肉は、自分の体の中にある「燃料」。
体を動かすということは、筋肉を動かすこと。
筋肉を動かせば、体が温まり血液循環の向上から病気やストレスにも対抗できる体にすることができる!
逆にいえば、動かないということは
- 使わない筋肉はどんどん減少します
- 筋肉が減れば代謝も悪くなります
- 代謝が悪くなると、老廃物が体に溜まりやすくなります
- 体に老廃物が溜まりやすくなると体調不良が起きやすくなる
- 体調不良になれば、体を動かしくなくなる
- 体を動かしたくなくなると、更に筋肉が使われなくなり減少します


ということになる。
「筋肉落としたい!」と願う人もいますが、何もしなければ筋肉は減少しますよ。
そのかわり、脂肪も燃焼されにくくなりますけどね。



使わないなら減らすようにできてるのよ
少しでも無駄を減らしているのよ。



筋肉減らしたいなんて言ってないで、動かしましょう♪
思い込みを捨て とにかく動く!
「筋トレ+5km有酸素運動」というメニューを週3回やっている私でも意識していなければ既に凍ってしたでしょう。
ただでさえ、女性は男性よりも筋肉量が少ないため、冷えやすい。
しかし、30代を過ぎた頃から、「あれ?私ってこんな手足冷えやすかったっけ?」と思うようになった。
体のためにと思って冬は「みかん」、朝は「バナナ」を食べ、糖分のない「緑茶」を飲んでいました。
全部勝手な思い込み… 冬といったらビタミン豊富なみかんでしょ?
でも「みかん、バナナ、緑茶」も全部体を冷やす物💦
何かを取り入れて健康を目指そうとするのではなく、とにかく動く!動く!動く!



Active Couch Potato(アクティブカウチポテト)って英語聞いたことあります?
「運動してますから!自分は大丈夫」と思っていても、家では座り時間が長く、結局の所Couch Potato(カウチポテト)と大差ないことを表した皮肉言葉😂 ※アメリカといえば「じゃがいも」なにかとじゃがいもが言葉の中にでてくることが多いんです。
いくら運動をしていたとしても座っている時間が長いと、結局は健康上の問題が起きるという面白い記事があります。
ご興味ある方は、こちらのワシントン・ポストの記事どうぞ!


(※ちなみにチーズは体を温める食べ物♪ウィスコンシン州の人達はチーズに守られているのね♪)
体のことなら脳より体に聞く
脳のメカニズム、それはリスクを避けたいこと! でも危険に晒されそうなことは避け身を守ることができる。
だけど、脳は必ずしも体にとって良い選択肢をしているわけではない。
どちらかというと「楽」な気持ちにさせてくれる方を好んでしまう。
脳の判断と体の判断
寒いなら、温かいココアなんていいわよね♪
きっと野菜たっぷり入った鍋食べれば元気がでるわよね♪と勝手に脳が判断する。
次々に入ってくる食べ物を消化するのに体は連日忙しくなる。
でも体を動かそうとしないから、筋肉も動かないから消化活動も遅く、血流の循環も悪くなって体温も低くなる。
熱を生み出すことないから、フライパンにこびりついた油のようなものが体内にどんどんたまる。
シャキっとさせるために、コーヒー飲めば目が覚めるし体も温まりそうと脳は判断する。
今度はカフェイン増加によって、体はダメージを受ける。
いい加減、こうした思い込みのサイクルを止めないと体を傷めるだけの習慣になってしまう。
体は嘘をつかない。 実行したこと、実行していないこと、結果として出る!
脳の中のノイズをシャットダウンして、体にフォーカスすることって大事だと思う!

