便利な電子書籍 でも足りないものとは?

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よむ子さん
よむ子さん

マズヤッテさん、この本貸しますよ♪

マズヤッテ
マズヤッテ

わぁ!ありがとう♪そうそう、この楽しみもそうだし

外出自粛期間にKindleなどの電子書籍を利用していた人も多いと思う。私もそうでした。

でもね、なんか足りないですよね~電子書籍だと。欲しい本はすぐに手に入る便利さのわりに満足感に達してない。なんていうかページが抜けている感覚なんだよね。

よむ子さん
よむ子さん

ページが抜ける?具体的にどういう理由からですか?

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電子書籍 抜けている感じがする理由

  • 本との出会いの楽しさが欠けている
  • 広く多くの人に伝わりにくい
  • 届かない所にいる感じ
  • 知っているけど会ったことない感じ

出会いの場が欠けている

電子書籍にはこの重要な点が欠けてる。本との出会いという部分。自分が探していた本さえ買えれば用事はないというならちょっともったいないかなー。

本屋さんでは是非歩きまわって欲しいな!本を探すというより、棚を読んで楽しむ感じ。ザーッと棚を読むと呼びかける本がいくつか目に留まるはず。

bookshelf
ワクワクしますね~こういう画像を見るだけでも♪

どれどれ?と手に取ってペラペラとめくりその本とあなたとの間で対話する感じ。

「これは面白い発想だね!」という出会いもあれば、想定外の出会いにも遭遇する。

例えば、普段あまり読まないようなジャンルでも、(私の場合だと時代物小説)本のカバーの雰囲気や本屋さんが貼ってくれたPOPメモを読んで実際に手に取ってみたくなることもある。

こういう出会いも本のストーリーの始まりなのよ♪ 本屋という独特な空間の中での本との対話にはロマンチックさがある。

電子書籍のKindleストアでも出会いはできるじゃん!って?確かにポチポチしまくれるね。

KindleUnlimited(電子書籍のKindleの定額読書サービス)ならよくわからなくても見つけることが目標になっちゃうくらいポチポチする。中身も確認できるものもあるが限りがある。

しかし、本屋の本なら並べてある本全部「試し読み」できますよね。(ビニールがかかっていたりすると無理ですが)

隅から隅まで読もうとはしなくても、自分との相性チェック存分にできますよね。必要な時に必要な本に出会う事が大事なの。ポチポチして何となく何かを得た感じになっても自分の中に活かされないなら意味ないのよ。

ストーリーの始まり

電子書籍 広く多くの人に伝わりにくい

電子書籍だって広く多くの人に伝わってるじゃん!って思うかもしれないけど条件が必要ではダメなの。電子ブックだとアプリや専用デバイスの他、アカウントがないと読めないっていう条件が邪魔なのよ。

せっかく素晴らしい本との出会いを閉じ込めている感じ。本そのものには何ら悪気もないのに。

本屋さん、中古本屋、図書館は入って来て人が誰もが手に取れる形で置かれている。それに待合室にさりげなく置かれた本、絵本の存在。そこにあるから伝わるんですよね。

電子書籍 届かない所にいる感じ

あの一冊をすぐに貸してあげられたらなーっていう場面に遭遇したことないでしょうか? 例えば、あなたの友人が何かに悩んでいたとする。ふと以前あなたが読んだ本を思い出しその本を友達に貸したいと思いついた時。

電子書籍だと貸してあげられない。本の内容を説明してあげることができたとしても、その人に直接渡せてこそ、リアルタイムに活かすことができる。

後でその本を探して買ってくれるかもしれないけど、その頃にはもうタイミングが遅く悩んでいたことも終わっているころかもしれないよね。欲している時に読むのが一番浸透する。

マズヤッテ
マズヤッテ

例えていうと、水を欲している人に「スーパーに行けば水買えるよ。ボルビックっていう水おすすめだよ」っていうより、「はい、どうぞ飲んで」っていうのの違い。

電子書籍 知っているけど会ったことない感じ

本の内容が読めれば本としての役目は果たしているかもしれないけど、会ったことない感覚なんですよね。実際にその本に触れて伝わるカバーの感じや(ハードカバーのがっちりした感じなのか、単行本のような感じなのか)紙の質感(サラサラの紙なのか、ペーパーバックのようなわら半紙的な物のなのか)そういうのは本1つ1つ個性の味ですよね。

それに電子書籍では本棚に並べる楽しさがない。 並べる楽しさは大事にしているコレクションと共にいたい感じですね。フィギュアが好きな人がフィギュアを集めて並べていたり、音楽ダウンロードできてもCDジャケットも楽しみたいからCDを買っている人など、好きだからこそ実際に会いたいという気持ちあるんですよね。

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まとめ

電子書籍もすごく便利です。すぐに手に入るし、いつでもどこでも読書しやすい。

しかし便利ということがベストとも限らない。

本屋という空間での本との出会いだったり、人にあまり知られない場所にあったり、貸してあげたい時に貸せないなどせっかく素晴らしい本があっても機会を逃しているような感じに似ています。

例えば映画館での映画の楽しみって映画の内容だけじゃないのと一緒。映画が始まる前のしーんとした館内やポップコーンの香りだったり部屋が暗くなって画面が明るくなった瞬間にまた顔がパッと明るくなる感じとか、そこでしか得られない体感が無い感じですね。 家で映画を観るような感じ。

電子書籍のほうが、読者にとって便利なツールだけでなく、印刷も不要だし作る上でも便利かもしれないが、紙の本って今後もなくなることはないだろうなーと思う。

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