
こんにちは!マズヤッテです。
寒くなってきましたね〜。
さて今日のテーマは「読書の習慣づけ」についてです。
それはなぜか?寒くなってくると「こたつ」に入ったり、布団でいつまでもゴロゴロする機会が増えますよね!
しかし、この心地よいゴロゴロタイムを「スマホいじりの時間」ではなく「読書の時間」に切り替えましょう!っていうお話です。

あの〜読書もスマホなんですけど〜っ。
それもOKですが、気が散らないようにね!
読書を習慣づけるノウハウに入る前に「なぜ?本を読む必要あるの?」について、考えてみましょう。

僕はネットで調べ物よくするから結構読んでる方。
「本を読む」「ネット情報」を読む何が違うの?

うまい質問ですね!
ネット情報を読む vs 読書との違いは?

ネット情報を解読するにも読む力が必要です。
しかし、ネット情報は使うもの。疑問に対して回答となる情報を求めている
(例)余ったカレーの使い方は?→ A.カレーうどん、鍋、ドリア
つまり、テレビと同じ感覚。 (ネットと違い、TVの場合は一方的ですが)
どちらにしても、情報を読んで貰うには、目に入りやすいように、楽しそうに!見栄え良く!今すごく人気です!といったことを言ってしまえば、それだけで読む側は誘導されてしまっていることもある。
一方で、本は読みながら自分であたかも体験したかのような機会を与えてくれますよね♪
途中に余計な広告も入ってこないので、気が散ることもありません。
「今という時間に」に集中できるんできるんですよね。
余談 精神科医が書いた本にあった言葉
月30冊の本を読まれる精神科医の樺沢紫苑(かばさわ・しおん)さんの書いた本に面白い表現があったので紹介しておきます。
ネット情報というのは、デパ地下の試食のようなものです。有料で販売してる商品を小さく切ってたべさせてくれますから、1つ1つはとてもおいしいものです。しかし、これをいくつかつまんだとしても、お腹いっぱいにはなりません
読んだら忘れない読書術 by 樺沢紫苑さん
なぜ本を読む必要があるのか?

学ぶことは呼吸をする感覚と一緒。
肺にたくさん空気を吸い込み、体中に酸素を送り込む感覚に似ています。
たくさん学び、頭の中にたくさんの思考回路ができ、たくさんの選択肢やひらめきが生まれる。
読書によって、多くのケースを頭にインプットしてより適格な判断に導くというのはAIとちょっと似た感覚ですよね。 ↓関連する本はこちら!おもしろかったですよ!
ではさっそく「読書の習慣づけ」ですが、どうせ日々に習慣にするなら
楽しみ方の段階ステップがあったほうが同時に楽しめますよね。

あなたにとって少しでも読書が楽しい
と思えるものを取り入れましょう♪
読書の習慣づけステップ
1)読書を日々の「必須タスク」とすること
忙しくて次から次にやることや情報に流されっぱなしの自分になっていませんか?
あなたはロボットのように次から次にこなす存在ではないことに気づきましょう。
あなたが興味あることを学ぶ、楽しむ、感動する感覚を楽しみましょう。
2)読書するものを見つけること
本屋さん(もしくはAmazonBooks)にいくと山程の本があり、本を見つけること自体が消耗する作業かもしれません。
今日からあなたは本をずっと読んで行く人生を歩むことになるので、急いで何冊も買わなくてもOKです。 気になった本が数冊あったとしても、買わず。
「今」もっとも興味あるテーマの本を1冊選びましょう。
そうすることで、「本屋さんに行ける楽しみ」もできます。
3)読書の楽しみ方
読んだ知識が直接あなたの人生に広がりとして導かれること。
例えば、あなたは写真が好きで、バックパッカーが書いた写真の本に出会い読むことに出会いました。写真をよくわかるあなたには読んでいてあたかもその場にいるかのような体験をします。
同時に、自分の中に「旅行」しながら写真をやってみたいと思える選択肢が増えます。
または、好きな作家を見つけ、その方が書いた本を片っ端から読んで見るのも凄くワクワクします。
チャンスがあったら、オンラインで開催されている「読書会」に参加すると読書を通じて人との出会いも生まれます。
4)読書のためのデート計画を作る
読書習慣をより楽しくするためには、堅苦しく椅子に座って読む必要はありません。
こたつの中や布団の中でもOKです。
でも、せっかく「生涯」の習慣とするなら、ワクワクするような楽しみがあるほうがより習慣づけにつながりそうですよね。
たとえば、仕事帰りに好きなカフェに寄り読書する!とか、 落ち着いた空間のお店を見つけた今度は本を持って来て見よう!とか、本とのデートスポットを作っておくんです。
そうすると、読書もお店も両方楽しみながら継続できます♪
5)時間制限を決めず読めるだけ読む
読書そのものを楽しむために、30分読書する!などというノルマは無いほうがいいです。
WHY? 何分読んだか?は重要ではないからです。
目指したいのは、時間を忘れるほど読書ってこんなに楽しんだ!って思える自分に早く巡り会い、読書を習慣と捉える以上に読書したい!という気持ちに自然に導かれるようになること。
ランナーズハイってよく言うじゃないですか?ランナーが「走りたい」という気持ちになる感覚。
その読書版の感覚があるとすれば、Reader’s Highっていうんでしょうか…。
6)朝に読書する
朝読書をするのがおすすめです。
Why? 朝は目覚めて頭はすっきりしているというのと、余計なストレスや雑念が頭に中に蓄積されていない状態なので、気が紛れることなく読書に集中しやすいからです。
よく朝ジョギングしている方いらっしゃいますよね。
それと同じ感覚で、読書の為に少し早めに起きて読書の習慣づけにするのも良いですね。
読書した後は、読んだことを考える時間として1日を過ごせるのもとても素敵なことですよ。
7)読書しながら速読に挑戦
これから「読書の習慣づけ」をしていくなら、速読という技もちょっと挑戦してみる楽しみもあります。
いろいろな速読方法のアプローチもあります。
本をスキャンするように読む、写真を取るかのように読むフォトリーディングなど。
読書が習慣づけつつ、ちょっとテクニックに挑戦してみるというのも面白いですよね。
まとめ

それでは、まとめです。