
手書きの手帳使ってる?
年末になるとLOFTやHANDSなどの文具店で来年の手帳が売り出される。
その光景をみるだけでも、すっごくワクワクする。
だけど、100%確実に途中から使わなくなる自分もわかっている…
決めれた箇所に、決められた枠のサイズに合うように書くのが嫌なんです。
一生懸命、使いこなそうとするのに疲れちゃって💦
ワクワクするけど毎年使いこなせてない/使うことが面倒くさくなるってお悩みの方いない?。
使いこなしている人みると、「なんかいいな〜♪」と勝手にあこがれを持っているんですよね。😂
私のように「手帳あこがれ」を持ちながらも、色々やってみる方々もいるだろうなー思った。
そこで、本日は「こんな経験あるある!」って方に、私の場合について語っていきたいと思います。
- とりあえず来年の手帳売り場を見ておく(使いこなせないケースが多いのに…)
- 途中から使わなくなってくる
- 手帳を使うことが目的になった経験がある
- 不要なページが結構ある
- 手書きがめんどうに感じてくる
- デジタル手帳なら続けられるかしら
- ノートやメモって物が好き
色々悩んだ挙げ句、手帳そのものから離れることにしました。
今はシンプルにやりくりできています。
そこに至るまでの経緯(渡しの場合)をまとめてみました。
デジタルかアナログ どっち以前の問題



結論からいっちゃうと、どっち?って問題じゃないんです。
色々便利なサービスやアプリもあるのに「ノートやメモ」ってアナログ過ぎない?って言われることもある。
でも、デジタルはデジタルなりの使いにくさもある。
例えば、Googleカレンダーもあっても、予定を保存しわすれちゃったりすることもあるし、開かないこともある😂
だったら、机上カレンダーに直接手書きで「歯医者14:00!」とか書いてあったほうが目に留まる。
(机上カレンダーは、24時間アナログなのに予定が頭に定着しているのは無意識に見る回数が多いからでしょうね😂
アプリは開かないと見れないってだけなんだけど。)
では、アナログ派っていうことなのか?って思うと「手帳」を買ってみても、使いこなせず1年が終わる。
結局のところ、手帳(アナログ&デジタル)は離れ、メモ書きのような自由さが一番定着している。💦
メモした用事が済めば、捨てる。
手帳からバレットジャーナル
結局のところ、サッとすぐにメモをできる状態が好きでブロックメモが大好きで、私の相性と合う💕
ブロックメモの良いところは、ベリっとめくれば新しい無地のページがでてくる。
なので、ベリっとめくってはありとあらゆる場面で使える
- 買物リスト
- アイディアを絵で描く
- 通電中のメモ書きに使う
- ネット検索で気になった情報メモる
- 「郵便局で切手買う!」というような突発リマンド
- 「これチンして食べて!」というような家族にあてたメモ
などなど、ベリっとすれば文句も言わずに次々に受け入れてくれるのがブロックメモのいいところなんですよね💕
「どこに、なにを、どれくらいの幅内」というフォーマットないので自由😂 (無地のものがお気に入り♪)



正方形のものが好き♪
長方形だと、ちょっと余白ができもったいない


バレットジャーナル 手書き問題



手帳→バレットジャーナルに変更
ブロックメモの自由さが大好きならば…ということで
「バレットジャーナル」を使うようになった。
使い始めたのは、まだ「バレットジャーナル」という名前が知れ渡る前だったので、「小さなノート」にただメモをしていた感覚。
今では、バレットジャーナルと聞いてどんなものがイメージできる人も多いと思う。
手帳という感覚よりも、「箇条書き」で1日の出来事や考えたことをメモしておくもの。
ブロックメモと似ているところがあって、思いついたら書き出して、頭のメモリを外に放出する感が好き。
もしかして自分は、手帳を使うことより、「自由さ」を求めているのかもしれないなーと感じた。
例えばこの商品はノートの部分が多い、カレンダー付きのノート。


バレットジャーナルはとにかく自由さがよい。
基本の使い方は、ページの上に日付を書いて思いついたことを箇条書きに書くだけ。
必要に応じて、自分でカレンダー、TODOリスト、目標ページなど作る人もいる。
(結局それだと手帳と変わりなくなっちゃう+自作に時間が取られるので、私はスルーです。)
バレットジャーナルは自由度の高いバレットジャーナル!!だからこそアイディアが消えてしまう前にどんどん書き出せるのがいいんです。 💬もっと詳しくバレットジャーナルの特徴や作り方知りたい方↓こちらわかりやすいですよ♪


しかし、バレットジャーナルで問題がなかったわけではないです。
使いやすさ | 使いにくいさ |
---|---|
サッとメモができること 好みのサイズ、無地OR方眼紙など選べる 箇条書き程度のメモに適す | Indexを作らないと「どこに書いたっけ?」となる 自分のニーズを把握していく必要がある 長文など書く時はアナログさ(手書き)が面倒になる |
惑わされないこと
シンプルにとどまっていたほうが一番バレットジャーナルは使いやすい!と私は思う。
バレットジャーナルが人気が高まっているから書籍や動画でも「バレットジャーナルの作り方」を取り上げられています。


が、重要なのは惑わされないことなんですよ〜。
せっかくバレットジャーナルは「自由さ」が特徴なのに、「こんな風にカレンダー作るんだね♪」「TODOリストあったら便利かも♪」とあれこれ作って手帳っぽくなっちゃう。
そうなってくると
自分オリジナルの物を作れる段階は楽しい♪ワクワクもする♪
作ったものが必ずしも自分に使いやすいとは限らない (あれ?ちょっと使いづらくない?)
でも、頑張って作ったし頑張って使う
使うことが目的になってストレス感じるようになる。
これは「バレットジャーナル」に限ったことではないです。
一般的な手帳であっても使いやすそうと思って買ってみたものの、使ってみるとまた違う感覚になる。
書籍や動画をみて、「いいかも♪」のアイディアに惑わされて使っていると、なんとなく自分オリジナルの手帳を作り上げている楽しさにワクワクはするものの、徐々に本来の「自由さ」から離れてしまうと意味がない。
むしろ、手帳を自作したっていうだけで、使わなきゃって感覚になるなら一般的な手帳と一緒じゃん!と思う。
デジタルとの併用
バレットジャーナルの「使いにくさ」の1つでもある手書きの面倒さを解消するために、パソコンも併用します。
じゃあ、最初っから「デジタルプランナー」にすればいいじゃん!
って発想もありますが、手帳のフォーマットがデジタルになったからって問題が解決するわけじゃないんですよ💦
ここにはこれを書いて、こっちのページにはこんな事を書く場所よ!って用意されているのじゃ普通の手帳のように縛りがあること変わりないでしょ? それがストレスだからこそバレットジャーナル(自由さ)の良さを取り入れている。



最終的に定着した使い分けはこれ
1つで全部を管理!っていうは難しい。
手書きのバレットジャーナルで全てを把握できるような物を実現難しい。
なぜなら、「手書きの負担, 検索しづらさ」を考えると圧倒的にデジタルの方が便利。
手書きのものはいずれは、データとして蓄積していくにはデジタルの登場となってくる。
(エクセルで管理?アプリで管理? などツールややり方は個人それぞれお好みや使いやすさはあると思う)
そこで、私がシンプルに愛用しているのが「Notion」と「リマインダー」かな。
私の感覚とすると、NOTIONは、バレットジャーナルのような自由さのある、クラウド上の管理ツール。
自分でテンプレートつくって使ってもいいし、既存のテンプレートをダウンロードして使ってもよい自由さ。
じゃあ、最初っからNOTIONだけにしたら?
そうなんだけど、手書きには「素描、アイディアの書き出しやすさ」というのもあるんです。
一方で、デジタルはデジタルで、「検索のしやすさ、長文でも入力しやすさ、データ保管しやすさ」があるんです。
何度もいうようだけど、わざわざPCなりスマホを立ち上げないとわからないというが遠いですよ。
例えば、「今日の会議って10:00スタートだっけ?11:00スタートだっけ?」とチラッとみれば済むだけじゃない?
スケジュールや手帳よりアイディア管理



私の使い方をまとめると…
利用している物 | 特徴 | 主な利用場所 | 使い分け |
---|---|---|---|
![]() ![]() ブロックメモ | 即効性や素描 まとまり 手書きの大変さ | 在宅時 (常時デスクの上) | 電話している、手に届きやすいメモとして 本読んでいる時、テレビ見ている時、 |
![]() ![]() バレットジャーナル | 即効性や素描 まとまり 手書きの大変さ | 外出時 (常時かばん) | 外出時に使うことが多い 旅行、カフェ、キャンプなど |
![]() ![]() Notion | データ管理しやすさ 検索のしやすさ 入力しやすさ 即効性や素描 | パソコン 作業時 | NOTIONは、まとめ役。 ブロクメモ&バレットジャーナル でメモった物で将来的に閲覧するであろうデータ。(マニュアル・◯◯の有効期限日・体重メモなど) |
「リマインダー」(iPhoneやAppleデバイスにはデフォルトで入っている)はどういう時に使うか?というと、ブロックメモもバレットジャーナルも側にない時。
例えば、ベッドでゴロンとしている!とか、わざわざバレットジャーナルを開いてメモる程のことじゃないけど、サッと記憶しておきたい事とか(駐輪場の番号とか😂)


常に1つの場所だけを利用することができればいいんだけど、場面ごとに使い勝手があると思う。
例えば、実生活においても、ちょっとジュースを買う程度なら側にあるコンビニでいいでしょ?
わざわざスーパーに行ってぐるーっと広い店内をあるいてレジならんでジュース買わなくても(スーパーのポイント貯めることをがんばっているんです😤っていう場合は、しょうがないとしても)
どっちかというと行動しやすさで選ぶ
自分にとって合う!というものであれば、手帳やノートじゃなくても良いと思う。
例えば毎日A4のコピー用紙を使って、その日の計画や考えたことを書き出すっていう方法も取り入れた時期あった。


A4用紙1枚の薄さなら、気にならないし、サッとメモれる。
(💬デスクで使う時、ノートの厚みや存在が邪魔に感じたりするんですよね。😂)
人によっては、大きなホワイトボードに色々ブレインストーミングしながら未来計画をする人もいるだろうし、ビジョンボードのようなものをつくって、目指しているイメージを常日頃みていることで実現に近づく人もいると思う。
重要なのは、思考(頭にある)を外に出して→行動(未来を形作る)に導けているかどうか。
手書きは、デジタル版に勝るものがあるって知ってました?それは、「記憶の定着!」
頭にあれば、わざわざメモなりパソコンなりみなくてもサッと行動にうつれるわけですよね。
ご興味あるかたはこの記事どうぞ


というわけで、毎年手帳の時期になると考えさせられるテーマについて語ってみました♪ おしまい



みなさんはどんな風に未来づくりしているのかしら?