
こんにちは マズヤッテです
実は私スペイン語を挑戦中なんです😂 理由はともかく、よくこの質問されるので本日はロゼッタストーンについて書いていきたいと思います♫
誰もが聞いたことあるかもしれない「ロゼッタストーン」!! 私にとっても初デビュー!
「どうなんだろう?」って感じません?あの黄色のパッケージ。
世界中で知られている存在のわりには実際使ってまーすって人、周りにいない不思議な存在…
んじゃ、まずやってみるか!と思って、ロゼッタストーンで開始しましたっ💨 😂
どちらにしても、文法から学ぶ学習方法だと100%途中挫折するとわかっていたし、違うアプローチでやりたいと思っていた。 物は試しだっ💨 やってみなきゃわかんないじゃん!
というわけで、「ロゼッタストーン」を使った語学学習について解説していきたいと思います😊
なぜロゼッタストーンを選んだのか?

よく聞かれるんですよ、なぜ?って。😂
理由は色々ありますが、ぜ〜んぶひっくり返して言うと「好奇心」😂
その他こういった単純な理由でロゼッタストーンを選びました。
そして、何よりも背中を押してくれたきっかけとなったのは、
本屋さんで「スペイン語講座」的な本をペラペラとめくって数秒「こりゃ無理だ」って思えたこと😂 だって、受動態、点過去、再帰動詞、非現実的条件文など文法用語見た瞬間に、スペイン語との距離が一気に遠のいた。
むしろ漢字だらけで、ニーハオ♫な気分。
とにかく習慣として続けられるようにするには、「好奇心+面白い」感覚は私には絶対必須なんです!

ロゼッタストーンではどんな感じに進むの?
結論から言っちゃうと、ひたすら「画像」と「音声」がメインですね。
見て!聴いて!を徹底的にインプットってくらいしつこく出てきます。忘れた頃にまた、以前にでた画像と音声が出てきます。😂
(例)犬の画像 → 音声 Perro 別の犬の画像→ 音声 Perro 複数の犬の画像 →音声 Perros 結果的にPerroとは犬のことなのね? って想像つくんですよ。
ちなみに、ロゼッタストーンは意味(訳)も解説も無いです😂 ※自分で推測してみよう!感覚です
初級編だけに、「きっとこういうこと言っているんだろうな〜」っていう推測頼りに進められます。
具体的に実際の画像で説明すると、こんな感じ↓↓↓
解説:音声が最初に流れる 「una niña」(girl) 一致する写真を下からクリックして選ぶ。
(間違えると、残念な音が流れます😂)

でも、いきなりこのレベルからスタートするわけではないです。
事前にそのユニットで覚える単語を徹底的に画像と聴く場面があります。 niña(girl),niño(boy),hombre(man),mujer(woman) とそれぞれの複数形を学んだあとのクイズ画面です。
意味(訳)はないけど、何度も画像と音声を聞かされているうちに「girlとboyってことね!」ってわかってくるんです。
そして、「複数形になるとniñas. niñosって感じになるのね!男女複数いる子供はniñosってなるのね!」って感じに推測しながら進めていくんです。 不安になったらGoogle翻訳を使って調べてみるとやっぱり正解だったりします。ヤッター!あたったぞ!感も嬉しい😂
ロゼッタストーンのデメリット その①:意味(訳)がない
どんな商品・サービスにも弱点はあると思います。
ただ、それを「デメリット」=欠陥と捉えるか、だからこそ、自分で補おうと捉えられるか?によって行き止まりor前進できるかにわかれると思います。
ロゼッタストーンの場合は、
- 意味(訳)はでない
- 解説もない
ということから、自分の推測が合っているか不安になる〜と思う人もいると思います。
だけど、語学(母国語であったとしても)完璧に理解してから人生を歩み始めているわけじゃないですよね。わからないことに遭遇→それを機に学ぶでいいんですよ。
赤ちゃんだって、そうしてきたから話せるようになるわけです。
しかもGoogle翻訳も解説がないのに子供って大したもんだと思います! こんな感じかな〜っていう輪郭を描く感じで進めるんです。
(なんでも正解が提示されると、思考停止の傾向にあるので模索するくらいの方が学習になる😂)
再帰動詞やら、点過去だのの文法用語と向き合っているよりはマシ😤

ロゼッタストーンのデメリット その②:解説がない
ロゼッタストーンなら、文法を学ばなくてもやっていけるか?というと限界はある。
というのは、英語のルールにもないスペイン語ならではのルールっていう物がある。
「え?なんでこの場合は◯◯なの?」っていう場面に多々遭遇するんです。
遭遇しても、だれもどこも解説がない!! それをデメリットとして捉える人もいると思います。
(例1)
The boyっていうのをスペイン語で言う場合は、 el niño
The girlっていうのをスペイン語で言う場合は、 la niña
そこで、初めて文法書を参考にしています。
「なんでこの場合はElで、こっちの場合はLaなのよ?」という好奇心を前提に解説を読むので頭に覚えやすい。
▶スペイン語の名詞には女性名詞と男性名詞があるから、冠詞も応じた物を使う✍と後から文法書で調べて学べばいいわけです。
(例2) Speakはスペイン語でhablar
hablo(私は話す)
hablas(君は話す 身近なYou)
habla(彼・彼女・あなたは話す 目上だったり心理的な距離あるYouも3人称扱い)
hablamos(私達は話す )
habláis (君達は話す)
hablan. (彼ら・彼女ら・あなた達 目上だったり心理的な距離あるyouの複数)
▶主語によって動詞の形が変形します、しかも女性名詞or男性名詞、単数or複数によっても形変わる✍と後から文法書で調べて学べばいいわけです。

💢あら、失礼しちゃうわね!主語ごとに動詞変形してたら覚えることが増えるじゃないのよっっ人の時間なんだと思ってるのよ💢 といった独り言(愚痴)もどっか本の端に書いておくと未来になって振り返ると笑えます😂
ついでにね、スペイン語を学ぶと、英語がどんだけシンプルだしストレートな言語だな〜とわかる😤
(テキサスに住んでいた事もあり、実はちょこっとスペイン語の特徴知っていましたが…。)
ロゼッタストーンの特徴をわかった上での学習法
ロゼッタストーンの良い特徴をまとめると
ロゼッタストーンをつかった学習は、ひろ〜く全体を見て輪郭を掴む感じです。
点と点をうまくつなぎ合わすには、自分で補って学習していく必要がある。
スポーツと似ているわよね。ざっくりとした動きはこんな感じを真似て始めるでしょ? 後に何千回も微調整したり、筋トレした利するし。
意味がわからない場合の補い方として、グーグル翻訳なのか、文法書なのか、誰かスペイン語話せる友達に聴いて見るでもいいでしょう。 この模索作業が結構勉強にもなるんです。探偵コナンじゃないけど、「この意味は何だ?」感覚で学ぶので😂
踏まえた上で学習計画教えて
しかし、圧倒的にアウトプットする機会が少ないので、自分なりに工夫が必要。
というわけで、地味だけどこんな工夫をしています😂
- 独り言をスペイン語で言ってみる
- 手帳の曜日をスペイン語で記入
- 時刻をスペイン語で言ってみる
- ルー大柴風に、所々スペイン語にした日記を書いてみる
- スペイン語圏の友人にスペイン語でメッセージを送ってみる
You Tubeとか動画を見るっていうではインプットの連続なんですよね、でも、目指したいのはアウトプットができるようになるには下手っぴでもいいから学んだら→使う 学んだら→使うを繰り返すのが手っ取り早いかな〜と思います。
(いくらプロ野球選手のピッチングを見ていても自分がやってみない限りうまくならないじゃない?)
という部分を踏まえた上で、行き着いた課題はある程度の単語をおぼえる!(動詞の活用も含め)だと感じます。
手の届く位置に道具を揃える状態にする感覚です。
キッチンでも、使いやすいキッチンいい感じのところに道具がおいてあって、いい感じのところに鍋やらフライパンが収納できるようになっているじゃない? あの感覚です。
なによりも、効率がよい学習方法は「目的」を何度もリマインドできるきっかけは大事だと思います。
スペイン旅行に行きたい!
いろんな料理やワインと楽しみたい!
現地の人と会話したい!
など学習することによって、ワクワクするような可能性を持つことって大事ですねっ!
まとめ

それではまとめです
言語学習のロゼッタストーンで語学学んでいる人周りにいないけど、実際どんな感じ?