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アメリカ大学 留学なぜおすすめなの?あまり知られていないなぜ大学留学選ぶのかについて解説します!

アメリカ大学選び
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マズヤッテ

こんにちは!マズヤッテです

海外の大学留学情報ってランキングや口コミじゃよくわからない。
全般的な特徴が知りたい! どんな点・なぜアメリカの大学なのか選ぶ理由が知りたい

結論から言うと、学生側が選ぶ範囲の広さがありがたかったですね♪
日本みたく、有名かどうか?6大学であるかどうか?みたいな選び方はしないですね。
それより、奨学金、学費、環境、専攻が重要ですね。

というわけで、アメリカ大学留学を検討している方になぜアメリカ留学なのか?を解説したいと思います♪
それに伴い必要となってくる大学のシステムからお話します。

こんな内容についてお話します

アメリカの大学について教えて

  • なぜ学校のカレンダーシステムで選ぶか?
  • なぜ単位制で選ぶか?
  • なぜ学びの形から選ぶか?
目次

アメリカ大学 簡単解説

3つの部分に絞って解説しますね♪

  1. Academic Termの種類について
  2. 単位取得方法について
  3. 授業形式について

アメリカ大学のAcademic Termとは?

アメリカの大学にはいくつかのパターンの学期があります。
一般的なのが、Semeter(2学期制)。その他にQuarter(4学期制), Trimester(3学期制)というものです。(学校の学期システムを表すもの)

留学先大学を選ぶ上で結構重要なポイントになってきます。

💬なぜ留学先大学を選ぶ上で重要なのか?
一言でいうと、微妙な「短期集中型」かどうかです。 

2学期制 vs 4学期制 比較

【2学期制の場合】:Fall, Spring
          1学期期間:およそ15週間
          期間の最低履修クラス数:4つ(3単位のもの)
          ※多くの大学がSemester制です✍

【4学期制の場合】:Fall, Winter, Spring, Summer,
1セッション期間:およそ12週間
期間の最低履修クラス数:3つ(4unitsのもの)
         ※カリフォルニア州立大学はQuarter制が多いです✍


※F1-VISA(学生ビザ)の条件として1学期間に12単位を取らなければならない為

また、アメリカで学ぶ理由の1つとして、日本のように始まりが一律(4月)では無い。

2学期制の場合だと、秋スタート(8月頃〜)スタート・春(1月頃〜)にするのか選ぶことができます。

つまり、始めるタイミングが多くあるので、1年丸々待機しなくてもスタートできるのが良いですね♪
(例えば、日本の高校を3月卒業して少し日本でバイトしてから2学期からの入学を選ぶ事も可能)

マズヤッテ

そうそう、1学期、2学期という呼び方する人もいますが、
アメリカの大学ではFall semester(term)、Spring semester(term)という名称で呼ばれるのが一般的です。

【余談】アメリカは、入学の時期やタイミング、卒業のタイミングにこだわりがなく「新卒」という概念もないです😂 そもそも履歴書に年齢や性別記載求めることがNGですし。

日本のようにビッグネームの大学を卒業したからといって、アピールにならないです💦

アメリカ大学 単位の取得方法

卒業までに必要な単位数は、2年生大学で約60単位4年制大学で約120単位です。

アメリカの大学は単位制なので、必要な単位をすべて履修すれば卒業条件満たせます😊
なので、同じ時期に入学したからといって、同じ時期に卒業とも限らないです。


4年間の在籍である必要がないという部分だけでもアメリカ大学を選ぶ理由になります。
なぜなら、予定より早く卒業することを選ぶ人もいます。(仕事や、人生計画などによって)

学校によって規定があるものの、単位の取得方法も豊富っていうのも選ぶ理由にもなります。
例えば、「対面授業、オンライン、通信制、単位認定、他校から編入・単位移行」など…
ぶっちゃけ、日本にいながら勉強開始も可能です。

これについては、こちらのブログ記事ご参考にどうぞ♪

アメリカの大学 授業形式

コロナ以前からアメリカの大学には色んな授業形式があり選ぶ範囲広いのが特徴。

通学制の他にオンライン制, ハイブリッド(通学とオンライン両方)など、ライフスタイルに応じて選ぶ学生も多くいます。学生には、軍人さん、社会人、高齢者などたくさんいらっしゃいます。

全部オンラインで学位取得可能な大学も多くあります。

先程もちょっと書きましたが、学び方も選ぶことができる事の1つとして編入・単位移行を利用すること。(なぜアメリカの大学は容易に他校への単位移行ができるかというと単位認定団体が単位認定授与された物かどうかを基準に編入可能かどうか見極めているからです)

【余談】例えば他校で興味ある授業があったとする。その授業だけ、オンラインコースを選ぶ、または夏休み・冬休みの対面授業を履修し、のち在籍する大学に単位を移行するというのも可能です。


しかし、必ず事前にAcademic Advisorに確認しましょう!例えば「○○校で△△という授業に興味あある。そこで履修した後自分の学校にCredit(単位)がTransfer(単位移行)できるか?」という感じですね。判断基準としてコース内容やどのエリア認定団体が認めているものかといった詳細が必要かも。


なぜ確認する必要あるのか?:Equivalent(同等)の内容じゃないとNGの場合があるため、無駄になってしまうからです。

単位移行については、こちらのブログ記事にもあるのでどうぞ♪

アメリカの大学 学部・クラブ活動・規模

アメリカの大学には豊富な学部や変わったクラブ活動があるから!っていうのも留学先大学を選ぶ方法の1つ。

例えば、コネチカット大学のPuppetry(操り人形術)を学ぶ学部とか、Cornhole(コーンホール)リーグ大会にむけて真剣に練習するクラブなど、ユニークな活動も普通にあります。
(変わった学位取得に興味あれば、こちらの英語記事どうぞ♪→こちら

日本のようにとにかく「有名大学」で選ぶことはまれです。どういった環境のおいて大学生活を過ごすことが有意義なのか?を考えながら留学先大学を選ふようにしましょう。

アメリカ大学の学費について

しかしアメリカの大学は安くないんです😤
ここからは、学費について語っていきたいと思います。

アメリカでのバイトですか? 禁止です。

In-Stateの学費とOut-of-Stateの学費の違い

ザックリとした目安でいえば州立大学の方が学費は安いです。が、絶対とも言いきれず知られた州立大学だと私学並みに高いところもあり。例えばPenn State(ペンシルバニア州立大学)のように有名な州立大学は私学なみに高いことで有名です💦

また、州立大学の場合の特徴として、In-state学費(同じ州内の出身の人)とOut-of-State学費(他の州の出身者)がわかれており、他州出身の学生は現地のアメリカ人でも学費は高くなります。
※要は、その州内での納税者かどうかってことですね。

当然海外からの留学生もOut-of-Sate学費を払うことので、州立大学だとしても高いです。

2年生大学 vs 4年生大学

2年生大学はCommunity Collegeと呼ばれることが多いです。

2年生大学の方が学費面でお安い事から、まず2年生大学を終えAssosiate Degree(準学士号)を取得後、4年制大学に進む人も多くいます。(または、夏休み・冬休みクラスを2年生大学で選ぶ⇨修了後在籍する4年制大学に単位移行する人もいます。経済的だから)

また2年生大学から進むメリットとしては、高校を卒業した時点では、具体的にどういう分野を学びたいかまで定まり切れていないこともあり、2年生大学に通い様々なコースや行事、人との交わりを活かしながら、自分の進みたいターゲットを絞る期間として選ぶメリットはあります。 

もちろん、最初から4年生大学に入学される方もいらっしゃいます。 
その大学から奨学金をもらっている人、その学校のクラブ活動を待ちわびていた学生(例えばバスケットボールやフットボールの花形選手で大学の奨学金もらって来ている生徒)や、好む環境を求めて入ってくる方もいらっしゃいるので、なぜ選ぶのかは人それぞれです。

その他 学費支払について

日本のように入学金として〇百万というのもまず聞きません。
アメリカの大学では設備使用料や登録費など簡単なもので、高くても$100程度ではないでしょうか。

また、授業料の支払は、学期ごとに支払うので一般的です。
なぜなら、どれだけの授業をどのタイミングで、どういう形で履修するかを選ぶ事ができるから。

履修するクラスが多ければその分だけ授業料も高くなる感じです。
(留学生の場合は、F1-visa:学生ビザの規定により現地で学校に通う場合は12単位以上のクラス履修が必須なのでそれなりの額になります💦) Semester学期の学校であれば、12単位=4クラスくらいかな(3単位x4クラス)

なぜアメリカ大学留学を選ぶのか まとめ

マズヤッテ

それではまとめです

なぜアメリカ大学留学を選ぶのかをわかっていただけましたでしょうか?
色々な大学が存在するだけでなく、様々な特徴があるからこそ自分のニーズにあう物を選ぶ事ができるんですね♫

  • 選ぶ自由があるのがアメリカの大学の良いところ
  • 学期制度、単位の取得方法、授業形式、学部やクラブ活動から留学先を選ぶこともできる
  • 学費の値段の違いを把握して計画的な大学生活を選ぶことも可能
  • どこで履修するかを選ぶことで、経済的にすむことも可能
アメリカ大学選び

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