前回のブログで「体温上げるには筋肉を鍛えるのよ!」とお話させていただきました。

しかし、運動後はさっぱり気分になるものの、しばらく座り仕事を始めているうちにまた
「なんか足元が寒いな〜」っとなってくる😣
急いで、立ち上がって簡単な軽い家事をしつつ体を動かしています。
でも、ふと思ったんですが、「これってもしかして筋肉に癖ができているのではないか?」と思い、最近ではスキマ時間を見つけては、ストレッチにじっくりやるようにしています😂

「運動を習慣化しているから大丈夫」じゃないんですよ💦
アクティブカウチポテトにならないように、動かそう!


筋肉の癖とは?運動している人でも起こる
長い時間姿勢をしているということは、筋肉が同じ姿勢を維持しているために緊張している状態。
その結果筋膜が酸欠状態になり筋膜同士がくっくつ(癒着:ゆちゃく)が起こってしまうんです。
筋膜同士がくっついてしまうと、伸びるはずもうまく伸びない「硬い体」になってしまう😣





↑自転車も乗ってないと錆びてきちゃうでしょ?
これによく似てます。
オイルさしてグルグル回すメンテナンス大事ですよね
でも、筋肉の癒着(ゆちゃく)しているかどうかどうやってわかるのか?
こんな面白い記事発見しました♪ みなさんもチェックしてみて!


ストレッチを効果的にやる前に
ストレッチがいいわよ♪と聞いてやり始めても、見様見真似でやることになってしまいますよね。
前屈だったり、アキレス腱伸ばしなど、思いつくフォームはあっても、ストレッチって疑問点が多いですよね💦
- なぜ筋肉を伸ばす必要があるの?
- なぜゆっくり伸ばす必要があるの?
- ストレッチに反動つけない方がいいの?
そこで、簡単にイメージに例えて筋肉解説しますね。
その① 筋肉は麺みたい?



筋肉って「肉のかたまり」というよりも、「麺のかたまり」と似ている。
麺の塊が束になって、その束が更に膜で覆われてます♪


例えるとすれば、こうしたパスタを束ねている感じです😂





例えば、「鶏肉」を茹でてほぐしてみましょう。
筋肉が筋のかたまりの様子がよくわかりますよ。
その② 潤いをなくすとくっつく
パスタでも茹で終わって、ザルに上げて放っておくと、麺同士がくっついちゃいます😣
オリーブオイルを垂らしておけば、麺の表面ががオイルでコーティングされて滑りやすく、麺同士がくっつきにくくなる。
筋肉も同様で、潤い成分で囲まれているおかげでスムーズに動いてくれてます♪
逆にこのオイルのような存在なくなってしまうと、
べったりとすると筋肉がくっつき合う→それが癒着(ゆちゃく)
つまり、こんな感じにべたーっとなる。


その③ 筋肉がくっついた癖をなおす
では、このくっついた状態を避けるにはどうしたらいいか?
体を動かすことです。
筋肉をゆっくり伸ばしていく必要があります。
硬い筋肉ほど、伸ばすのを抵抗する力が強いので時間もかかります。



【余談】私のような癖の強い髪も同様に
これも直すのに時間がかかります😂
その④ 筋肉ストレッチをどう習慣化するか?
最も習慣化しやすい方法は、道具などにこだわらずに「今」の生活習慣の中に入れること😤
残念ながら、世界の中でも1日の座り時間が最も長いとされている日本人💦
それならば、その長時間を活かして座ってでもできるストレッチから逆転😤
小さなコツコツ習慣から、徐々に大きな筋肉を動かす(立つ、動く、運動する)ことが
楽になり、可動域(かどういき:関節が自由に動かせる範囲)も大きくなります。


筋肉がくっつくとどうなるの?
硬いということがなぜ問題なのか?
血流やリンパの流れが悪くなり、自律神経の乱れが生じて「疲れ」や「集中力の低下」など不調がおきます。
とりあえず、病院にいって薬をもらって一時的に治ったように思えても、習慣を変えないと改善されない💦
筋肉に関係しているとまさか思わないから、あちこちの病院行っては処方を繰り返してしまう。
なぜ筋肉なのか?といえば、血管もリンパ管もぎっしりと筋肉の間通っているので、筋肉がくっついてしまうということは
道が塞がれ交通渋滞が置きているような状態。


そうならないためにも、筋肉を動かすことは大事!


筋肉にとってのストレッチ
無意識でついやってしまうことだけど、ストレッチすると気持ちがいいですよね。
筋肉が伸びることで、血管の通り道が広くなり、血流が良くなるという理由もありますが、
2つめの理由に、筋肉も「気持ちいいよ!」ってしゃべるそうなんです!



そうそう!筋肉さんメッセージくるわよ。
全身に筋肉あるから、こちらは対応が大変よ



体の中は、パソコンや機械の裏にあるケーブルだらけの状態💦
いろんな神経や管などが繋ながって連携をしている。


しゃべる筋肉
筋肉には、伸び度合いを感知する「筋紡錘(きんぼうすい)」という受容器がついています。
これが、筋肉と脳のやり取りを可能しているもの。
「気持ちがいいな〜♪」くらいにストレッチをする分には良いのですが、逆に痛みを伴う程伸ばしてしまうと、
筋肉)「やばいっ!このままだと切れる!😣」と危険を脳に伝える。
脳 ) 危険を察知した脳によって筋肉がギュッと短く伸びにくくなる。
というような連携プレーをしながら体を守っています♪



ということから、反動をつけてストレッチするのは逆効果なんです。
安易に筋肉をビビらせたりせず、無理をせずにゆっくり時間をかけて徐々に伸ばすようにしましょう♪
筋肉との信頼関係を気づいてね😊


ストレッチは運動するより身近
運動するには、場所や動きやすい靴やウェアを揃えたりする必要があるのに対して、ストレッチはもっと簡単に始められる。
椅子に座っている状態でも、寝転がった状態でも可能。
電車を待っている間でも、片足を後ろにひいてアキレス腱を伸ばすことだってできる。
取り掛かりやすく、筋肉動かし!
そこで、もっとストレッチを理解したいと思い面白い体験をしてきたので、最後に体験談を共有したいと思います✍



ショッピングモールを歩いていたら、「Dr.ストレッチ」と
店を発見!なんかおもしろそうなので、体験してきました。
Dr.ストレッチ体験してきた話
Dr.ストレッチってみなさんご存知?
私は知らなかったのですが、ショッピングモールの一角にストレッチ専門店と大きく書かれたポスターを見かけました。
受付の方によれば
・ストレッチをすることで筋肉をほぐす
・整体のような病院ではない
・治療というより、「予防」にフォーカス
・筋肉の柔軟性をチェック後 硬い所を重点的にストレッチする
店内の感じは、整体のようにいくつかベッドがあって、そこにお客さんが仰向けになりストレッチインストラクターの方が
ゆっくり足や腕など伸ばしをサポートなさってました。




利用されている年齢層も様々で、性別問わず多くのお客さんがいらっしゃった。
というわけで、その日は簡単にお話だけお聞きして予約しました。
Dr.ストレッチの感想



体験してよかったです💕
なぜなら、一人では気づけなかった点
気づけました。
・自分では伸ばせない筋肉を伸ばすことができた😊
・ストレッチ前とストレッチ後、前屈2cmも柔らかくなっていた😊
・全身が温かくなったこと😊
・姿勢や硬さを見てもらうことで、ストレッチ箇所アドバイスもらえたこと😊
・苦手な動きや硬さを把握することができた😊
整体や骨盤矯正ってやってもらうという受け身なだけで、家で実践することが難しい。
ストレッチは、インストラクターのアドバイスをもとに、家でも早速に取り組めるのはいいですね♪



翌日は筋肉痛になりました
それだけその部位があまり使われていなかった証拠ですね😂
Dr.ストレッチ 持ち物などについて
初体験だったので色々疑問もありました。
そこで、体験を通してわかったことをまとめておきます。
これから行ってみたいな〜♪という方にお役に立てたと思います😊
お値段的な面でいえば、ちょっと高いかな?と思いました。ストレッチの捉え方を見直せる体験でした♪



では、今日のブログはここでおしまい!
次回は、私の生活の中での「筋トレ」工夫について紹介したいと思います