
昨夜は眠れなかったの?

そうなんですよ。
暑くて眠れない夜が続いているんですよね。
暑い季節になってくると、寝苦しい夜ってありますね。とくに8月はクーラーなしでは眠れない方も多いと思います。
睡眠がしっかりとれなかったために翌日はなにかと集中できなかったり、ボーっとしてしまったり。
とういうわけで、本日のテーマは「眠れない夜におすすめ対策」についてです。
- 寝入るまですごく時間がかかる
- 眠れるけど暑いから飲み物も多く飲むためトイレに起きる
- 少ないコストで改善してみたい
- 暑くても眠れる工夫を考えてみたい
眠れない夜とはいっても、シーツを買ったりテンピュールの枕にするってのは面倒。
大事なのは考えすぎず「即」とりかかかれる工夫が大事。
では、さっそく対策からいってみましょう!
夏の眠れない夜の対策
眠れない夜の工夫① 飲料の取り方
途中トイレに起きることなく朝までぐっすり眠れるというのが理想ですよね。
いくら暑い夜とはいえ、夜は飲む量を制限して眠れる準備を整えましょう。
特に利尿作用のあるカフェイン類は夜は飲まないようにしましょう。
カフェインには利尿作用だけでなくそもそも覚醒作業(目をさます、興奮させる)があるためこれから寝ようという人にはは逆効果です。
また寝る前のアルコールは寝入は早いが、深い眠りになりにくいということから、避けるべきです。
眠れない夜の工夫② 日中の過ごし方
日中の過ごし方によって睡眠も影響をします。
肉体労働かデスクワークかということだけでなく、人は太陽の光を浴びることによって体内時計また、ホルモンのコントロールができていることから、ずっと室内にいるのではなくランチを買いに外に出てみるとか、軽い散歩に出るというだけでも日を浴びることができますよね♪
眠れない夜の工夫③ ストレス対処
電気代の節約よりも睡眠の質を重要視しましょう。
睡眠は体への影響に直結してしまいます。快適な温度に室内を保ち眠りやすい環境をつくりましょう。
またストレスがあると気を紛らわすためにスマホをみてしまったりゲームをしてしまいますが、できるかぎり目をつぶって楽しめる音楽を聴くとかPodcastをスリープタイマーかけて寝るのがおすすめです。本を読む人もいらっしゃいますがAudibleで楽しみましょう。
眠れない夜の工夫④ おすすめの工夫
いくら質の良い眠りを理想にしても、わざわざテンピュールの枕をまず買うとか、この時期よくいられている冷感を楽しめるクールシーツなどの準備が必要とかそこから計画するのもめんどくさい。
正直忙しいと「今すぐ」実験してどうなのかを把握できることの価値の方が大きい!ということで、薬局でかった「アイス枕」を使い始めたのがきっかけで結局これに定着しています。
これなら家にあるよという方もいらっしゃるかもしれません。熱が出たときに使うものですが、健康な時でも効果があるなら使うべし。
朝になってびしょびしょになるということもないのでおススメですよ。薬局でも簡単に手に入るので会社帰りに立ち寄ってみると良いかも♪

冷凍庫で冷やしてもカチカチにならない

アイス枕だけだと冷たすぎるのでタオルを巻く

これを枕にして寝る

そう、「すぐに」行動して結果を把握できる価値が大事!
あともう1つ。これもすぐに出来ます! 夏になるとふとんが薄くなり、寝姿勢のバランスがとりにくいと思ったことないでしょうか?
特に横向きになるときに両膝があたったりバランスがよくない。そこで気づいたのが、余った枕やクッションを挟むとちょうどよかったことに気づいた。
ただ、小さいので寝がえりと同時にどっかに吹っ飛んでしまい朝にはベッドの下に転がってますけど。そんな時に知ったのが、抱き枕&ひんやりした素材のもの!お店で見かけた際は大きさも含めチェックしてみてくださいね。※抱き枕はある程度長さや硬さがあるほうが、沈み込みしすぎず抱ける。
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でも、そもそも快適な夏だったとしても夏は眠れない夜があるのは何故なのだろうか?
眠れない夜の理由について考えてみましょう!
眠れない!睡眠質が下がるのはなぜ?
飲料
熱中症のことも考えなければならないこの時期、定期的な水分補給は大事ですよね♪
日中にかぎらず夏は夜でも冷えた麦茶やお茶を飲む機会が多いのではないでしょうか。
ただ夜の水分の取りすぎは睡眠にも影響し、睡眠中にトイレに行きたくなってしまったりせっかく寝入れそうな時に、トイレ行かなきゃ!となっちゃいますね。
特にカフェインを含む飲み物には利尿作用のあるため、トイレに行きたくなる頻度が多くなってしまいます。
利尿作用といえばカフェインだけでなくアルコールも同様です。
そう、キンキンに冷えたビール!最高じゃないですか!しかも、スッと寝入りがいい感じがするのでなおさら飲みたくなってしまいますが、実験の結果ビールを飲むと睡眠の質を下げてしまうそうです。ご興味ある方はこちら幻冬舎ゴールドオンラインの記事を是非どうぞ。
日中の過ごし方
暑いと室内にこもりがち。そうなってくると日中は太陽の光を浴びずに過ごすことになります。特に春から在宅勤務になり、特に用事がないかぎりはずっと家にいるという方も多いかったと思います。
太陽の光と聞くと「紫外線」と毛嫌いされがちですが、日を浴びることで体内時計が昼と夜の区別ができるって話TV番組なんかでも聞いたことないでしょうか?
昼夜の区別だけでなくホルモンにも関係してくるらしいです。(こちらもおもしろいので是非どうぞ。東洋経済オンラインより)室内にいるということは太陽の光も浴びないため睡眠の質に影響が出るというのは納得できますよね。
ストレス
眠れない原因には状況によっても大きく影響されると思います。例えば、夜暑いからクーラーをつけたいけど電気代の節約のために使わないようにするとか、何か不安事や仕事のストレスでなかなか眠れない状態だったり。
特に連日コロナのニュースで日々不安と隣り合わせになりながらも通勤されている方もいれば職を失ったり、将来に不安を抱えている人が世界中にいらっしゃる状況です。こういった予測不可能な状況によって、急に睡眠の質が下がることもありますよね。
まとめ
寝る時はしっかり寝れる状態にする!
そのためには、寝る前に水分量を制限したりカフェインやアルコールを避ける工夫、そして体内のコントロール管理のために日中太陽にあたること、また寝る前は目を休ませるリラックス方法について紹介しました。
この時期になるとクールシーツもたくさん商品でていますが、薬局でも簡単にみつかるアイス枕はお手軽だしなによりもすぐに行動にとりかかれるのが良いですよね。暑い真夏の夜にむけて試行錯誤を今からはじめ、最適な眠り空間ができるよう準備しましょう♪
【参考までに】
もしお近くにじぶんまくらさんがあったら、是非行ってみてください。寝具やさんが姿勢を測定をしてアドバイスをしてくれますよ。