
こんにちは!マズヤッテです。
温かくなってくるとそろそろ「アウトドア」をしたくなりますよね〜。
ちょうど今くらいの時期から準備を始めると、ゆっくり時間をかけて準備ができますよ♪
さて、アウトドアといっても、楽しみ方は色々です。登山、ハイキング、釣り、キャンプ。
最近では、ソロキャンプ(略してソロキャン)よく聞くようになりましたが、いきなりソロキャンデビューはちょっと勇気がいりますよね。なんせ、ソロ=単独ですから!
では、防災として準備するのはどうでしょう?
すぐにソロキャンに行くような勇気はなくても一式揃えておくと、いざっ!という時に防災道具として役立つのがキャンプ道具! もちろん、いつかはソロキャンデビューすることも意識しながら!
とういうわけで、
ミニマム(必要最小限)で楽しむ
結論からいってしまうと、中身から変えていきます。
中身というのは、カバンの中身という意味でも、自分自身の捉え方!という意味でも😊
こういったテーマを元に解説したいと思います😊
- サバイバル
- 自由が生まれる
- 学ぶ大切さを知る
ミニマムから得る学びとは?

目指す目的は一緒でも、楽しみ方が違うと異なる発見があるってありますよね。
例えば料理でいうと、「サーモンを使いたい!」という場合でも
・サーモンを焼いて食べるのか?
・スープに入れて食べるのか?
・刺し身として食べるのか?
こうした違いによって得られる刺激も異なってきますよね。
キャンプでも同様に、楽しみ方は色々ある中で、ミニマムな物で楽しむキャンプについてあなたはどう感じますか? もしかしたら不安の方が大きいかもしれませんね!(◯◯がなかったら、△△の時困るかもしれないし)

そう!せっかく楽しみたいのに
我慢になっちゃうと楽しめなさそうで。
そういうもんです!逆に初めてキャンプに行かれる方の方がそう感じやすいと思います。
あえて物を減らして減らしていくと、それまでとは違う感覚・発見・楽しみが生まれるんです!
それまでは、これがないと無理!っていう感覚から解放され自由が生まれるんですよね。
1つ手放すと、1つ新しいものが得られるようにできているんでしょうね…

ミニマムな物で楽しむメリットは
こんな感じよ
- 常にリュックにセットしておけば防災道具にもなる
- いつでもソロキャンもできる!
- キャンプが身近になる(電車にのってホイ)
- サバイバル感になる(人生で大事な本質が見える)
解説はこちらにまとめておきました。青いところを押して開いてご覧ください♪
防災道具にもなる!
「キャンプ道具って春・夏くらいしか使わないしな〜」って思ってます?
そんなことないですよ、むしろミニマムに揃えている方であれば「防災道具」としても使えます。
例えば、大きな災害がありどこかに避難しないとならない時、キャンプ道具として揃えてあったものを持って逃げればテントも寝る場所も自分で確保できます💪
いつでもソロキャン行けます!
ミニマムな量のキャンプ道具揃えておけば、いつでもソロキャンにも行けるようになります。
どこかに友達と旅行に出かけたついでに、ハイキングを楽しみ、得意げにコーヒーセットをリュックから出して最高の景色を眺めながらアウトドア珈琲飲むことだって可能になります!

キャンプが身近になる!
一般的なキャンプ道具って結構ごつくて、重量があります。 それこそ、車でいかないと持ち運べないようなものばかりです。
しかし、ミニマムなものだけに絞ってキャンプ道具を用意しておくと、カバン1つでキャンプに出かけられる身近さができます。
電車にのって、キャンプ行ってきます!!自転車でツーリングしながらキャンプいってきます!のように。
サバイバル感が芽生える!
火の付け方(どういう物が燃えやすいのか?)体を寒さから守る方法、どんな植物触れてはいけないのか?などなど自然の中だからこそ学ぶことが多い。
なにもそこまでサバイバルに追い込んでのキャンプはしないと思いますが、現代社会で「流行りの服はどれか?」「今人気のアプリはどれか」といった知恵よりもはるかに為になることを自然は教えてくれます😊

ミニマムなキャンプ道具選びコツ
ミニマムであれば、大きさや重さは関係ないか?っていうと、そこもこだわります。
なぜか?というと、キャンプに最低限必要なのは物って衣食住考えるとそれなりにある。
ということは、1つのカバンで、運べるサイズに、運べる重さ、運びやすい機能を意識しましょう。
あ、ちなみにミニマムだからといって「じゃ、寝袋なしで」っていう危険なことはしません。
また、軽さを重視しすぎて快適さがない!というのも、避けます。

人によって、使いやすいと感じる物が異なりますよね。
なので、限定したメーカーや、商品にターゲットするのではなく
こういうった機能は便利よ、なぜなら△△だから!という感じに
いくつかご紹介してみたいと思います♪
こちらにまとめておきましたので、ご興味ある方は青いところ押してご覧くださいね♪
リュックのポイント
値段は特に高い必要性はありません。むしろ、充分な機能があれば安くてもOKです。
登山と違って、荷物を運びつつ長距離を移動するという目的じゃないかぎり、登山リュックである必要はないです。
・運べる大きさ軽さ (大きすぎると身動きしにくい)
・腰まわり+胸にベルトがついている (体と荷物を固定させる)
・ぶる下げるループや紐がついてる (テントやカップなどは下げる)
・丈夫なファスナー
通勤リュックとちがって、荷物の出し入れのしやすさや、パソコンが収納できるかどうか、といった機能よりも、丈夫な素材であることが重要です。意外ともろいのはファスナー!
防水性であるかどうかは、カバーをつければなんとかなる場合もあるので、必須ではないです。
テント選び
テントが荷物の中で最も大きな荷物ととなると思います。
軽量でコンパクトなものを選びたいですよね!
しかし、小型になればなるほど入り口部分が狭くなるものが多い。
外の様子も把握しながらも、雨がしのげるような囲いという意味では、パップテントは便利です。
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寝袋のポイントは軽量よりは、多少ごわついてしまっても極寒でも耐えられるようなものにしましょう! 森林の中でのキャンプは、朝と夜非常に寒いです。頼りになるのは、火、服、寝袋!
人は寒さを失うと免疫そのものが低下してしまいます。温かさをKEEPしましょう!
調理具選び
調理具は、鍋、お皿、フォークなど一式がまとまるものが良いでしょう。なぜなら、かさばるよりは1つにまとまるほうが収納性も良いからです。
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ガスバーナーなどは、ガスがなくなったらおしまいなので、火起こしを使って火をつけられるように練習しておきましょう。
生活関連
こういったサバイバルキットには、火起こしもあれば、ナイフも入っています。
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電池じゃないとつかえないライトだとあまり長くもたないので、ソーラー式のライトがおすすめです。できるかぎり自然の力で生み出せるものを利用する。
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なぜミニマムなのに惹かれるのか?

あえてなぜミニマムにするのかな?
ミニマムにしなきゃいけません!ってわけじゃないですよ。
必要最低限のものしか持たない楽しみ方を楽しむんです。
無いからこそ自分で創造して生み出さなきゃならないからクリエイティブな楽しみ方なんですよね。
だからこそ、良いんだと思います。
自分で火をおこしたり、枝を使って道具を作り出したり。
キャンプ道具屋さんにいけばアウトドアでも快適に過ごせるようなグッツも売っていますが、そこまで快適さを追求するならあえてアウトドアに行かなくてもいいんですよね。庭でBBQでもするほうがよっぽどお金もかからない。
年に1,2回しかキャンプにいかないのに、費用に何十万とかけるより、カバン1つでソロキャンでもハイキングでも、防災としても使いこなせるミニマムな揃え方は便利ですよね。
まとめ

それでは、まとめです。
ミニマムなものだけを揃えてキャンプに出かけるという挑戦も楽しみ方の1つです。
よくあるキャンプ道具を一式揃えて出かけるキャンプでは、場所を変えて楽しむことはできてもどれも同じような傾向のキャンプに終わり、飽きてくることがあります。
カバンの中身と自分の中身からガラッと変えて楽しむミニマムなものしか持たないキャンプでは、
物がなくても大丈夫だった!!という自信と、創造力がすっごく楽しめるんですよね。
小学校のころの「林間学校」的な楽しみの続きですね。
是非、みなさんも自然をもっと楽しみ、たくさん自然から学んでくださいね♪
