キャンプ好きだが、こんな悩みがある
- 天候の心配が嫌なのでロッジとかに泊まりたい
- 混雑具合がわからない
- 首都圏近郊で楽しみたい
- シャワーなりお風呂入りたい
などなどキャンプとはいえ快適さは欲しいですよね。
(※グランピングほどの快適さは、またキャンプとは違いますが…)
実は、つい先日キャンプに行ってきました。
今年はコロナの影響もあり、どうするか迷った挙句オフピークを狙った事、しかも、台風の接近でキャンセル客も多かったようで、非常に空いてました。✌️ 雨でも満願の湯キャンプ場なら、なんとかなるか!っていう感じでキャンセルせずに行ってきました。
雨ということもあり、トレーラーハウスに泊まってきました。
満願の湯のすぐ側にあるオートビレッジキャンプ場について語ります!
満願の湯の側のキャンプ場とは?
「満願ビレッジ」というキャンプ場に毎年行っています。なぜ、満願ビレッジなのか?って点も気になるでしょうから、解説もしてみたいと思います✌️
その前にジャジャーン! これがトレーラーハウス!!

満願ビレッジでは、こう言ったトレーラーハウスがいくつもあります。
中には、ペット同伴で泊まれるトレーラーハウスも1つだけあるので、予約をする前に必ず確認して予約しましょう!

では、細かく内部を説明してみたいと思います。
- 屋根があるから雨の心配不要
- トレーラーハウスとは別に炊事場デッキがある
- テーブルもある
- キッチンシンクがある
- ベッドもある
- 冷蔵庫もある






というわけで、トレーラーハウスだけでも楽しむことができます。
特に夏場は食材がいたみやすいので、冷蔵庫があるのはすごく助かりますね!

雨の音を聞きながら、テーブルでブログ作業したり本を読んだりいいですよ♪
首都圏近郊で楽しめるオートキャンプ場
埼玉県秩父には非常に多くのオートキャンプ場が存在します。川があったり、山登りやハイキングも楽しめる秩父の環境は、とても人気の場所です。
キャンプ場に限らず夏場は長瀞のライン下りやラフティングでも有名です。
都心から2時間程度で行ける距離です。

満願の湯が近いこと以外でのキャンプ場の魅力は?
満願ビレッジでは、トレーラーハウスの他にもテントサイトやコテージもあるというのが、魅力的です。
というのは、多くのキャンプ場はテントサイトのみが多いからです。
天気予報を見て、雨が降ると予報でわかっている場合は, テントサイト以外を予約しています。
雨でもキャンプが楽しめるし、温泉はすぐそばにあるし、きれいなキャンプ場である!という特徴はとても嬉しいですよね。
テントサイトもすごくおすすめです♪
普段はテントサイトを利用しています。 そもそも満願ビレッジのテントサイトの美しさに魅了されていくようになりました。
ただ、テントでのキャンプは雨だと結構大変です。タープがないと料理ができなかったり、寒い日や風が強い日だと結構キツイなーと感じる部分はあります。
ちなみに、満願ビレッジのテントサイトは「林間」とはいえ、森の中という感じではないです。真上は空!あとは、急な坂が昇ってのサイトなので、トイレに行く時とか、食器を洗う時などは、若干坂の登り下りが大変かも(とくに雨天時は足元注意して歩く必要ある)
是非、キャンプに慣れてきたら、テントサイトも経験して見てくださいね!季節的には暑くなり始める前がおすすめですよ。

夕方を過ぎると真っ暗になるので、早めに夕食の支度を始めた方がいいです。(目安として5時過ぎから支度を始めます。「満願の湯」の閉館時間もあるので、どちらにしろ時間の段取りは必要です)
テントサイトは何かと先を予測しながらの行動が必要!

混雑具合もわかるから
キャンプ場予約サイト「なっぷ」というのがありますが、それとは別にキャンプ場に直接予約ができるサイトでは、混雑状況もわかります。
例えば、来月あたりにまたキャンプに行きたいけど、どのサイトならまだ空きがあるのだろうか?と言ったこともキャンプ場の直接のサイトならキャンセル待ち予約もできるし、天気に合わせて都合が良いサイトを予約しやすいですよね。
キャンプ場そのものがコンパクト
満願ビレッジのキャンプ場が大きすぎないという点も大きなメリットです。
どこかのキャンプ場では、広大なスペースにテントがぎっしり並んでいて、難民キャンプかのような場所もあります。
そうなってくると、人の賑わいの声がうるさかったり、トイレも列を作って並ぶようになるし、アウトドアをそこまで無理してやる必要ないんじゃないかなーと思うことはあります。

「満願の湯」が徒歩の距離にあるから
更に言えば、満願ビレッジから徒歩5分くらいのところに「満願の湯」という温泉施設があります。 キャンプ泊の方には、泊数分の無料チケットがもらえるので、キャンプ疲れに温泉に入ってゆっくり休む最高のメリットもあります。

ちょっと余談
キャンプ場をでてすぐのところに老人ホームがあるんですが、そこのマークがすごくSnowPeakっぽいんですよね。
キャンプ好きなら、「あれ?」って一瞬思うかもしれません。

満願でのキャンプ料理や材料はどうするか?
どこまでキャンプ道具を揃っているか?にもよりますが、ざっくりとこんなの作ったよ!というのを紹介してみます。 その前に、食材ってどこで調達しているの?って不安な方もいると思うので、まずそこから!
食材買う場所
食材をあらかじめ買ってクーラーボックスに詰めてキャンプに出かけるのでも良いのですが、キャンプ場の近くにスーパーがあったりします。そこで、調達するのでも遅くないですよ。
特に夏場はできる限り食材を購入して早いうちに使いたいですよね。
満願ビレッジの場合、キャンプ場から車で15分くらいのところにYaokoがありますし、もしくは花園ICを降りてしばらくすると「業務スーパー」もあるので、グループでキャンプに行かれる方にはおすすめです。

こんなのも作ってみました
燻製がすっごくおすすめしたいんですよね〜。キャンプに来たーという感じがして。
燻製器については色々ありますが、鍋型のものが一番気に入ってます。密閉感があって、焚き火から直接鍋を温められる。
今回は、茹で卵、ブロックベーコンを燻製きもしてみました! SnowPeakの焚き火台を使っての料理



【余談】
Snow Peakの炊き火台は帰る日の朝は使わないようにしています。
熱くてしまえないのと炭や灰の掃除にそれなりに時間がかかるからです。
朝食用には、Colemanのコンロで調理してフレンチトーストや、玉子焼いて食べます。
毎回恒例のキャンプデザート
我が家では、毎回キャンプに行くとこれを食べています。
ホクホクになったリンゴと、シナモン、キャラメル、マシュマロのマッチングが最高なんですよ。
ダッチオーブン持っている方、是非トライしてみてください。材料は下記写真参照


リンゴ、マシュマロ、シナモン、キャラメル、砂糖少し、白ワイン1カップ
満願の湯のそばのキャンプ場のまとめ
いかがでしたでしょうか?
キャンプに行きたくなってきちゃいましたか?
季節問わず楽しめるキャンプ、そして首都圏からのアクセスしやすい場所でのキャンプっていいですよね。
キャンプって不便さもありますが、だからこそ家族や友達と協力しあって楽しむことを学べるんですよね。普段の便利さのありがたみも凄く感じるし、助け合って過ごす事の大事さも学びます。
静かに虫の声や風の音、土の香りに包まれつつ普段の生活の疲れから解放され、そして自然と共に感謝する時間、それがキャンプの楽しみなのかなーと思います。