
こんにちは マズヤッテです
先日ロゼッタストーンでスペイン語を学んでいます!ってお話しました。
その中で「ある程度の単語を覚える」ことが必要とお伝えしたので、「じゃあどうやって?」っていう点について私のやり方をご紹介していこうと思います。
結論から言ってしまうと、「楽しくないと続かない」ので 特に「やり始め」は続けられるやり方を意識しくのがコツです!

最初は、自分で自分を楽しませるのに必死です😣
だって、面白くないとやらなくなっちゃいますからね。
こんなお悩みの方いらっしゃいますぅ? できれば、世界で独り私だけじゃないといいんですけど…
色々やりたいことがあっても、苦行では続きません。経過も楽しみたいんです。
- 受験生みたく単語帳で「暗記」したくない😤
- 楽しくないとやりません😤
- 単語帳づくりに無駄に時間をかけたくないんです😤
- できれば聴いて覚えたい😤
- Visual Learner(視覚で学ぶ)なので視覚的にも美しい物😤
※本を読む時も、最初から1文字づつ読んでいくよりも、最初にバンッ!って目次ページを開いて、全体像を把握してから読書するほうが頭に入りやすいっていうのと一緒で、スタートは荒くてもOK。
未来の位置なり輪郭をイメージしてワクワクしながら、進む感じです😂
覚えるコツは繰り返し
何か習得するコツは「繰り返し」が基本だと思うんですよね。別の言い方すれば「習慣化」
そう、それはペンキ塗りのように何度も何度も!
でも、一箇所を完璧にしてから次に進めてこうとしない事!
・最初はざーーっくりと塗り
・今日は30cm幅をざーーくり塗っていこう!
・明日は昨日の30cm幅部分の重ね塗り+今日の30cm幅塗ろう

具体的な例えでいうと、こんな経験ないですか?
新しい職場で業務を覚える時、色々メモ取りますよね。
- 1週目学んだ事をノートにまとめ、ノートを見ながら仕事をする
- 2週目所々ノートを確認しながら仕事をすればできる
- 3週目確認のためにノートをチラ見する程度で仕事ができる
- 4週目ノートを見なくても仕事ができる

頭の中に定着するには段階があるってことですね。
ただ、皮肉なことに継続が大事です。夏休みなど長期間のお休みが間に入っちゃうと、ほぼ最初からやり直さない思い出せないこともあります😣
単語でも一緒です。何度も何度も、見て聴いて「遭遇」することで、「💡あっ!あれね!」ってちょうど思い出せる位置に出てくるようになるんですよね。
そうそう、Google検索みたいなもんです。
よく調べそうなことは、上の方に上がってくるみたいな感じね。その方が手が届きやすいから。
(履歴の削除は、まさに長期間のお休みによって覚えたことが全部消されるような状態です)
じゃあ、何度も何度も!やる必要があるなら、楽しい方が絶対ワクワクするし、「やりたい!」という前向きになれるものの方が絶対いいですよね。
朝起きて「まず、単語やりたい!」って思えるくらい😂
というわけで、「楽」(ラク)も追求して継続していくコツについて語ります

受験生のように、単語本、今日も2ページやる!明日も2ページやる!っていうんだと、その光景をイメージするだけで足かせになって、やる気にもならないけど、仕方なくやるようではでは燃費が悪い車と一緒!
継続していくコツは「楽さ」
「聴くだけならいいよ」(上から目線😂)って時は以外とあるんです。
ラジオを聴き流す感じね。 とはいっても聴き流してるだけでは覚えないです。
意味がわからない、お経を聴いているのと一緒です。
その単語に遭遇した時の場面が共にイメージ化できているかどうかって大事だと思う。
定着してきている判断基準は、瞬時にパっとイメージできればできること!ほぼ同時に
記憶ってイメージと内容が一致して記憶されていると思いません?
例えば、「◯◯さんがさ〜」と特定の人の話になったとき、あなたの頭の中ではその「◯◯さん」をイメージをパッとイメージしながら話を聴いてるでしょ?
きっと人間の頭の中は膨大の画像や映像があって、紐付けによって記憶しているのではと思います😂
というわけで行き着いたのが、聴いて→イメージ を特化するためにはどうしたら良いか?
そこで、出てくるのが単語アプリ。
覚えたい単語をSpreadsheetに入力して→単語アプリにコピペ→聴く(準備まで5分もかからない)
私の場合はQuizletっていう単語アプリの無料版が好きで使っている。
Quizletを使う理由は、
- 見た目も魅力的で美しいから
- 無料版でも充分だから(スマホ、PC)
- ゲーム機能があったりして楽しめるから
- エクセルからコピペするだけで一瞬で単語帳できる時短さ
- 発音も自動してくれるから(わざわざ別サイトから発音をインポートしなくてOK)

時間をかけなきゃならないのは、「覚えること」で「単語帳を作ること」ではないんですよね。であれば、サクッと準備できて、サクッと次の行動にできる事って大事ですよね👍
【補足】
ロゼッタストーンは何度でもやり直しできるので別途単語帳作りなんてそもそも必要ない❗って人もいるでしょう。正解です!確かにネイティブの発音もしてくれるし、画像もでるし、何回もやり直しできます。パソコンでもスマホでも!いつでもどこでも!
しかーし、クイズ形式なので、画像を選んで答えないと次に進めないんですよ。
復習ツールとして聴き流したかったので単語アプリを使ってるんです。茶碗洗いしながらね😂
単語アプリで覚えるコツ 聴いて→イメージ 作ってみよう!
じゃ、みなさんも一緒に作ってみません?
わかりやすく言うと、みなさん「キクタン」ってご存知かしら? 本屋さんの語学コーナーにいくと並んでいる人気の単語学習本です。 そう、あんな感じの物を作るのがゴールです。
「キクタン」の良いところは、本の付属でCDが付いていて「単語の音声→日本語の意味の音声」という感じに聴けること+本でも見て覚えられること♫
じゃあ、これを同様にQUIZLETで作っちゃえばいいわけです😂
3ステップでやり方をこちらにまとめておきました。
ご興味あれば青い所を押して広げてご覧ください✍
(※前提として、Quizletのアカウント作成してからやってね♫無料版で充分よ。)
①Quizletに覚えたい単語を登録します。 ちなみにEXCELやSpreadsheetにあればコピペで一気に作れます😂
QUIZLETで新規単語帳追加方法
・ログインして左上「作成する」→「学習セット」 で下記左側のような画面でます

【余談】
Spreadsheetで単語リストを作るとき、GoogleTranslatete関数をいれておくと便利です✍
A列(単語列)に入力するとB列(訳列)というものを作るとします。
B列(訳列)は関数いれてあるだけで、自動的に訳がでる。
しか〜し、たまに訳がおかしいこともあるので注意!
🔽ここでの式はスペイン語→英語にしたいので、B列の関数はこんな感じになります✍
※ =GOOGLETRANSLATE(A1,”es”,”en”) ←”A1に書いてあるスペイン語を英語にせよ” 英語を日本語にしたいなら =GOOGLETRANSLATE(A1,”en”,”ja”)
②作った単語リストを自動再生させます。
QUIZLETで自動再生させる方法
・ログインして左上「ライブラリ」→「学習セット」から学習したいリスト選ぶ
「単語カード」を押したら、以下のようにオプション「自動再生ON」→再生

③あとは、自動的に順番に発音してくれるし、自動的に次のカードに移動します。

私はiPadで画面を出して時々画面をチラッとみながら茶碗洗いをしてます😂 頭の中では、ロゼッタストーンの画像イメージを思い出しながら復習してますね。女の子が文字を書いている画像だったな〜とかね。😂
体験があるから単語が覚えやすくなる
「わざわざ単語帳作らなくても、Quizletには他人が作ったカードをダウンロードすればいいじゃん」って思うでしょ? それだと、辞書となんら変わらないんですよ。ただ、暗記しやすくしただけってだけで。
重要なのは、自分が遭遇した場面やシーンと頭の中にあるかどうか。
単語がパッと引き出せるような自分のオリジナル体験である方が定着しやすい。
具体的な例を3つあげると、
- Cuatro(クアトロ)=「4」 ▶ピザのクアトロフォルマッジ4種類のチーズ思い出す
- ¡Hasta la vista!(アスタラビスタ)=「またね!」▶ ターミネーター2を思い出す
- una casita (ウナカシータ)=「小さい家」 ▶日本語の「おなか空いた」と音似てて
友達と大笑いした記憶がある。
などなど、オリジナル体験画像やシーンを紐付ける方が圧倒的に自然に定着しているんですよね。
また、英語を事前に知っていると、英単語と似ているものも多くあるので覚えやすいです。
(例)Universidad=University(大学) Importante=Important(重要)
日本語の例でいうと、「禍」という漢字はそれ程馴染みなかったのですが、よくニュースでコロナ禍と
聞くようになってからは、「禍」という漢字が定着しました😂

定着しやすいように、自分で画像も単語帳にいれておくのもいいかもね!
Quizletなら画像取り込むのと簡単なので、ちょっといじってみてね♫
単語の覚え方のコツまとめ

それではまとめです
外国語の単語を覚えるコツを教えて!